はじめての尿管結石(その14) - 尿管ステントの抜去後
前回の続き。
抜去して帰宅後
病院で会計を済ませて、病院のトイレで排尿をした時には小便器にしていたので気づかなかったが、帰宅してトイレで排尿すると血が混じっていることに気づく。
ステントの抜去前には見た目に血尿はなかったので、ステントを抜いたことでまた血が混じり始めたのだろう。
血は少量なので、尿の色も黒っぽかったりもしない。しばらく様子を見ることにする。夕方に排尿したときにはまだ血が混じっていたが、夜になると血が混じらなくなっていた。
翌日も朝から見た目には血は混じっていなかった。その翌日も問題なかった。良かった😀。
これで完全に治療も終わって安心して生活できそうだ。
治療が終了して思うこと
最後の外来が11月9日なので真夏の8月6日20時過ぎに発症してか約3ヶ月かかった。
当初は1ヶ月もすれば自然排石されるとばかり思っていた。最初の1ヶ月は順調に石が下りてきていたが、次の1ヶ月は石は全く動いておらず手術という選択になってしまった。
健康診断でも一部の血液検査の結果が基準値を少し超えているだけで至って健康だと思っていた。そんな私が入院、手術という人生で初の経験をして、自分の健康を見直すきっかけになってくれた。
この3ヶ月で3kgくらい痩せたし、以前より健康的になった気がする。
今回はここまで。次回は「はじめての尿管結石」の最終回の予定。