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Raspberry Pi 4からRaspberry Pi 5へ変更してみた

はじめに

昨日Raspberry Pi 5を購入したというnoteを書いた。

自宅でNASなどとして運用しているRaspberry Pi 4をRaspberry Pi 5へ実際に変更してみた。

Raspberry Pi 4からRaspberry Pi 5 へ交換してみた

結論から言うと基本的にはストレージなどを接続し直すだけで移行できた。

Raspberry Pi 4にはトランジスターとGPIOでオン、オフ制御するCPUファンと外付RTCを接続していた。Raspberry Pi 5ではアクティブ・クーラーを使うしRTCは内蔵しているので不要になる。

これらを取り外しCPUファン制御用のサービスは無効化した。RTCに関しては特に何もせず取り外しただけだが内蔵RTCで動作してくれた。

アクティブ・クーラーの制御の有効化はどこでするの?

一点よく分からなかったのが、アクティブ・クーラーの制御のこと。raspi-configの中にCPUファンの設定があるように思ったのだが画面に表示すらない。

raspi-configにCPU制御がない

あまり調べられていないけど何故なのか分からなかった。

ただ、stressというツールで負荷を掛けるとアクティブ・クーラーの回転数が上がっているし、停止すると回転数は下がってくれる。

とりあえず動いているようだしまあいいか。

内蔵RTC用のバックアップ電池を買い忘れた

ずっと電源入れっぱなしなのでバックアップ電池がなくても不都合はない。でもやっぱりあった方が良いなと。

ただRaspberry Pi 5用のバックアップ電池だけネットで購入するのもな、と思ってまた機会があればどこかで買おうと思う。

さいごに

数点懸念点は残っているが、移行はすんなりとできた。あとはRaspberry Pi 5のパフォーマンスを活かしてトライしたいことがあるので確認したい。

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