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アストロメトリカ

屋根裏の歌劇座 feat.大貫りちゃ
00:00 | 00:00

※試聴版。オリジナル版(05:35)は購入後に視聴可能。

親愛なる皆さま

ごきげんよう。
屋根裏の歌劇座 座長のリチャです。

今日は歌劇座ではじめて作ったCDアルバムから、『アストロメトリカ』という楽曲をご紹介しますね。

episode.01の物語の鍵となる存在の、『白い鳥』の死の直後、「目を閉じた瞬間」の一瞬を描きました。

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僕が描いた夢は夢でしかない
臆病な鎖が縛った傷だらけの扉
握り締めてた鍵でそっと開いてすり抜けた
俯いたままで震えながら
消えてしまえばいい

声が漂う海へ
どうか誰も知られないように

寄せては還る波にさざめく光
溶けてゆく
暗闇の狭間立ち尽くした僕は

雨が止んだら いつか
まぶたの裏に刻まれた
果てまで行こうか
息を潜めせせらぎを頼りに

声が響いた海は
いまは君へ繋ぐ絆

崩れ落ちた世界の
おわりとはじまりを
乗せて揺蕩う方舟は進む
絶えることのない息吹を さあ

声が漂う海へ
どうか深い祈りを捧げて

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lyric: 花咲めぐり
music: ワロキ
vocal: 大貫りちゃ

▼作品特設ページ
https://theater1st.tumblr.com/

▼CD通販ページ
https://mecanbaco.theshop.jp/items/5950104
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白い鳥の生涯は静かに幕を閉じました。

「わたしの世界が崩れたその瞬間はおわりなのか、それともはじまりなのか。
ガーネットの雫を乗せた方舟はどこへ行くのだろう」

そんな瞬間を描いた『アストロメトリカ』から、お話がはじまります。
途中にふたりの少女のお話とインスト2曲挟んで、ラストトラックの『はじまりのオリオン座』へ繋がる序章です。

ぜひ、全曲とおしてご視聴いただけるとうれしいです。

屋根裏の歌劇座
座長 リチャ より


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▼作品特設ページ
https://theater1st.tumblr.com/

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※ノートを購入すると、フルコーラスの楽曲データをDLできます。

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朗読劇と歌で物語を表現する混声合唱隊『星歌隊』が所属する団体。座長と所属メンバーによるキャラクター創作設定を元に、コンセプトに沿った物語音楽CD作品やライブ・1日カフェイベントなど様々な活動を行っています。