蠍座は人や物事の隠れた本質を見抜き、想いの力を発揮する! 2022年の運勢は?
パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも蠍座に入っている方、あるいは上昇星が冥王星の方は以下あてはまることが多いでしょう。
蠍座は探求心と洞察力に優れ大変動をもたらす星、冥王星が支配星となっており、強い意志と深刻な情緒を内に秘め、大望をもって精力的に活動します。
普段は無口ですが、物事の真相や人の心理を見抜く洞察力を与えられているので、核心を突く一言が出ます。
豊かな感受性と人を惹きつける陰の魅力、雰囲気があります。
内面における感情の波は激しい方ですがあまり表には出さず、また異性を好きになったら一途になり尽くします。従って嫉妬心や裏切られたときの復讐心も強いほうでしょう。
蠍座の要素の強い方(特に上昇宮)は、体型は比較的細身ですが、筋肉質でがっしりしています。顔の特徴として、奥目がちで鼻は鷲鼻タイプが多いでしょう。
基本的には内向的で保守的ですが、目的を達成する力は随一です。
資産形成を目指せば、行動力と忍耐力と想いの強さにより資産家になる可能性も高い星座です。
心霊能力や神秘学への興味は深く、直観、霊感は強いほうでしょう。
人に心の内面を見せないことで誤解されたりしないための努力や、強い執着心をポジティブな方面に向けることが運勢を向上させるでしょう。
蠍座の身体の対応部位は泌尿器、生殖器、直腸等なので、病種は、尿路結石、膀胱炎、直腸・前立腺関連、子宮関連の病気があります。
※蠍座の12星座における2区分は女性宮、3区分は不動宮、4区分は水の宮です。
太陽が蠍座の有名人(故人も含む)を挙げますので、天秤座の片鱗を掴んでください。
男性芸能人・タレント:木村拓哉、マツコ・デラックス、YOSHIKI、つんく♂、松崎しげる、森進一、岡田准一、柄本明、名倉潤、リリー・フランキー、伊原剛志、塚本高史、高嶋政宏、山本耕史、斉木しげる、伊集院光、長瀬智也、大和田伸也、いかりや長介、えなりかずき、梅沢富美男、清水宏次朗、阿藤快、堀江貴文、ひろゆき、Daigo、
女性芸能人・タレント:深田恭子、仲間由紀恵、倖田來未、由紀さおり、尾野真千子、木村カエラ、倉木麻衣、鬼束ちひろ、片瀬那奈、田中美佐子、岩崎宏美、内田有紀、安藤優子、小池栄子、井森美幸、指原莉乃、川島なお美、
スポーツ界:田中将大、松岡修造、前園真聖、清武弘嗣、亀田興毅、古賀稔彦、村上佳菜子、寺川綾、
2022年の蠍座の運勢は?
2022年は保護育成発展の星、木星が昨年から今年の5月11日まで魚座(蠍座から4つ目の調和的位置)を通過し、5月11日から10月28日まで牡羊座を順行⇒逆行しながら通過します。その後10月28日に魚座に戻り12月21日まで魚座を通過します。12月21日にまた牡羊座に入り、2023年5月17日まで牡羊座を通過します。
ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の前半と10月28日から12月21日までは蠍座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が蠍座にある人)にとっては順風期に入ります。
ただ抑制と秩序の星、土星が蠍座から3つ目(ハードアスペクト)の水瓶座を昨年から2023年3月7日まで通過しますので、物事が滑らかに動かないケースもあるでしょう。
こういう時期は学びや自分を鍛えることを自ら実行することで、ネガティブパワーをポジティブパワーに変えることができます。
もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。
★アストロハーモニック 瀬尾 泰範