双子座は様々な才能を発揮する! 2022年の運勢は?
パーソナリティの3本柱(太陽、月、上昇宮)のどれか1つでも双子座に入っている方、あるいは上昇星が水星の方は以下あてはまることが多いでしょう。
双子座要素の強い人は、頭の回転が早く機知と融通性に富んだおしゃべり好きな性格です。
旺盛な好奇心と知識欲をもっており、情報収集能力が高く、また得た情報を多くの人に伝えたいという衝動が強い方です。
知性に富み、文学、マスコミ、科学的研究へ向かう人もいます。
さらに、リオ・オリンピックの日本人金メダル受賞者の太陽から木星までの6個の天体の重み付け配置数(太陽は×3点、月は×2点)を統計解析しましたら、双子座が獅子座と共に有意に多くなっておりました。
確かに下段を見ていただくと分かりますように、双子座は優れたアスリートを輩出しています。
陽気で気楽な感じで思いやりがある反面、クールな面もある二重性を示します。すなわちこの生まれの人は、いつも心の中で、行動する自分とそれを冷静に観察する自分の2人を意識出来ます。
多芸多才で、興味の向いたものはすぐあるレベルまではマスターしてしまいます。
ただ移り気な面もありますので、高みに到達するためには自己コントロールが必要です。
特に上昇宮が双子座の方は、骨が細く胸囲も腰も全体的に細身の体型で、顔も細身で髪の毛も細く、目はキラキラしていてよく動きます。
人気のある女優さんを沢山輩出していることから分かりますように、特に女性は自分と違う役を演ずることに優れているでしょう。
容易に友人を作れる人なので、人と人を結びつける“キューピッド役”も得意なほうです。
ファッション感覚にも優れ、クールでシンプルであったり、最先端のファッションをかっこよく着こなせる星座です。
人の気持ちを読んでリップサービスも得意ですが、言葉に対する信頼を保つように心掛けるともっと運勢が向上します。
双子座の身体の対応部分は、腕と肩、肺と気管支なので、病種は、肺炎、気管支炎、喘息、肋膜炎、結核、手足のリウマチ、神経症などがあります。
※双子座の12星座における2区分は男性宮、3区分は柔軟宮、4区分は風の宮です。
太陽が双子座の有名人(故人も含む)を挙げますので、双子座の片鱗を掴んでください。
男性芸能人・タレント:唐沢寿明、有吉弘行、福士蒼汰、中川大志、三浦翔平、鬼龍院翔、哀川翔、又吉直樹、小峠英二、坂上忍、つるの剛士、三浦翔平、いっこく堂、堺正章、温水洋一、平泉成、石坂浩二、伊東四朗、ヒカル(youtuber)、
女性芸能人・タレント:長澤まさみ、新垣結衣、広瀬すず、松たか子、薬師丸ひろ子、上野樹里、石田ひかり、相武紗季、波瑠、miwa、国仲涼子、夏菜、中澤裕子、山口もえ、黒木メイサ、三田友梨佳、森口博子、若槻千夏、いとうあさこ、山田邦子、美空ひばり、マリリン・モンロー、ニコール・キッドマン、アンジェリーナ・ジョリー、
スポーツ界:松井秀喜、本田圭佑、江川卓、大久保嘉人、宮里藍、上田桃子、山下泰裕、千代の富士、ガッツ石松
2022年の双子座の運勢は?
2022年は保護育成発展の星、木星が5月11日から10月28日まで牡羊座(双子座から2星座前の調和的な位置)を順行⇒逆行しながら通過します。その後魚座に戻り逆行⇒順行して12月21日からまた牡羊座に入り、2023年5月17日まで牡羊座を通過します。
ということは、物事を推し進めるパワーの強い木星の運行からしますと、今年の後半とその後2ヶ月空けて、12月末から来年前半は双子座の要素が多い人(例えば太陽、月、あるいは上昇宮が双子座にある人)にとっては順風期に入ります。
また抑制と秩序の星、土星が双子座から4つ目(調和的位置)の水瓶座を昨年から2023年3月7日まで通過しますので、仕事上や家庭での責任感は増しますが、地位や社会的立場は上がるでしょう。
もちろん運勢は他の星々の運行も絡みますので、正確にはご自分のホロスコープを用意して、環境運としての他の星々が自分の出生時の星々と形成するアスペクトもみるのがベターです。
★アストロハーモニック 瀬尾 泰範
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