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ゴッホの見た星空(35) 《夜のカフェテラス》が日本にやって来る!

まさか!

数日前、友人のW君から一通のメールが来た。

「あの《夜のカフェテラス》がやってくるようです!」

凄いニュースだ。

図1 《夜のカフェテラス》。この絵に描かれているカフェは南仏アルルのフォリュム広場にある。現在でも「カフェ ファン・ゴッホ」という名前の喫茶店があり、観光名所のひとつになっている。1888年9月、アルル。油彩、キャンバス、81 × 65.5 cm。クレラー・ミュラー美術館所蔵。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%9B#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Gogh4.jpg

ゴッホの名作中の名作。《夜のカフェテラス》。大好きな一枚だ。Noteでも一つ記事を書かせていただいた。

ただ、残念なことに、一度も本物の《夜のカフェテラス》を見たことがない。それが日本に来るというのだから、大ニュースだ。

大ゴッホ展

予定されている展覧会は「大ゴッホ展」。公式ホームページは以下にある。

神戸市立博物館 2025年9月20日―2026年2月1日
福島県立博物館 2026年2月21日―2026年5月10日
上野の森美術館 2026年5月29日―2026年8月12日

まだ一年先のことだが、待ち遠しい。

我が家で飾られている《夜のカフェテラス》

我が家には一枚だけ《夜のカフェテラス》がある。インテリアショップで数年前に買ったものだ(図2)。縦長にアレンジされているもので、とりあえずリビングの窓辺に飾ってある。狭苦しくて申し訳ない状況になっている。とはいえ、ソファーに座ると目に入るので、個人的には楽しんでいる。

図2 我が家にある《夜のカフェテラス》。

我が家で飾られている《アルルの跳ね橋》

027年以降になるが、「大ゴッホ展」では《アルルの跳ね橋》も展示される予定になっている。実は、この絵もお気に入りの一枚であり、我が家に飾られている。こちらは10年ぐらい前に、とある展覧会の会場で売られていたものだ。

図3 我が家に飾られている《アルルの跳ね橋》。

少し先のことだが、「大ゴッホ展」を待ちたい。


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