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12/25放送分【タイトル「帆神」から】

生涯学習の場として土曜の朝に放送されている「ひょうごラジオカレッジ」を毎週、拝聴しています。

そこで、現在活動している委員会やボート競技をからめた感想を書いて仲間にメールで送っています。2018年からスタートして4年目。noteでも公開することにしました。過去分もちょっとずつアップしていきます。

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21/12/25 放送分
「帆神-北前船を馳せた男・工楽松右衛門」
玉岡かおる 先生

小説はまだ読めておりませんが、玉岡先生の今日の講義で初めて工楽松右衛門の生涯や偉業を知りました。講義最終で「その知恵と工夫は日本人の遺伝子であり、男の成功の裏には女性の助けがあった」ということを、先生ならではの読者への応援メッセージと聞かせていただきました。先生とはある会議でご一緒させていただいたことがあり、今回も元気をいただきました。

講義では、松右衛門が北前船の主力エンジンとも云える帆布の改良に人生を捧げたという話を聞きました。先生がタイトルで松右衛門を「帆神」に例えたのも頷ける内容でした。

ここからは何時もながらの漕艇の話になります。
母校のクラブのOB会組織を「神漕会」と名付けて100年以上になります。ここで表記される「神」はただ大学名から拝借しています。しかし今日の講義を拝聴しこの呼称を「神が漕ぐ」と読めると閃きました。ボートレースに於いて、クルーが完全に一体化しゴールした時に想像を越えた歓喜、神がかった感じに包まれる瞬間を体験したのは私だけではないと思います。

今度漕友と酒を酌み交わす機会には、さらに飛躍させて「我が母校のクルーには神の力が宿っている」と酔いにまかせて毒舌しようと決めました。

とんだ感想文になりましたが、ヒントをいただいたことに感謝いたします。

21/12/28
アストロケン

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HAT神戸ボートコース設立実行委員会で活動しています。

https://hat-kobe-rowing.jimdofree.com/


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