「かわいい」をやめてみた話

一年半ぶりに美容院へ行き、髪を切ってきた。
普通はそんなに間は空かないと思うが、私が美容室があまり好きでないのと、子どもたち4人を主人に預かってもらう暇がなかったためである。
背中まで伸びまくっていた髪をボブカットにしてもらった。前髪は作らず額を出すスタイル。
実は額を出すショートカットははじめて。今まで可愛いものが好きで可愛く見えるものを選んできた自分にとって、額を出したボブカットは、もっと美人な人やおしゃれな人がする髪型、というイメージがあった。
だが、私も気づけば37歳。来年は38歳！完全にアラフォーだ。
もうかわいいを全面的に卒業しとかないと年齢とファッションに開きが出て痛くなるかも…と予測し、今まで選択しなかった髪型にしてみた。

正直、まだかわいいものは好きだし未練もないわけじゃない。しかし今の髪型は37歳という今の私にはしっくり来ている感じもする。それに、かわいい服や小物は娘達のほうが間違いなく似合う。年を重ねていく自分を嘆くより、変化を楽しんで行こうじゃないかと考えたわけだ。
あとは単純に4人育児の日々ではロングヘアは手入れが大変でもてあますというのもある。
ヘッダーの画像は、美容院に行ったあと久しぶりにできたひとり時間にテンションが上がりすぎて試着室で撮った一枚。
かわいいを卒業しなくてはと言っておきながらHoneysの服ですみません…でも美容院の帰りに立ち寄れる服屋がここくらいしかなかったので。
青いブラウスははじめて買うけど、思ったよりしっくりきて良かった。ファッションに関してもまた記事を書けたらいいな。