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副反応ララバイ①

例のワクチンについて、私の接種記録を書いてみようと思います。

個人的なことをnoteに書くのは少し迷うところもありますが、フォローしている方が記事を書かれたのに背中を押されて書くことにしました。

今この時も迷っている人や不安に思っている人の参考になれば幸いです。

私が接種したのは、まだ春浅い肌寒い頃でした。
全国的にもかなり早いタイミングでした。ありがたいことです。
もちろん接種は自己判断ですが、私は受けることに全く躊躇しませんでした。
理由は下記の通りです。

①医学の発達と人類の叡智を信じているから。
②基礎疾患を持っているから。
③入院や宿泊療養をどうしても避けたい家の事情があるから。
④感染症のために人生を狂わされた親族がいるから。

といったところです。

②について補足します。
私は、いわゆる自己免疫疾患を持っています。
よく「免疫を上げましょう!」と言ったり聞いたりしますが、免疫が上がりすぎる病気もあるのです。
注射で治療をしていますので、注射は全然平気です。注射のおかげで仕事もできるし、こうしてスマホを長時間持つこともできます。

もちろん、ほとんどの方が注射が嫌いであることはよくわかっています。そりゃ嫌ですよね。
でも、筋肉注射は皮下注射にくらべ痛くありません。
どうかその点はあまり怖がらず、力を抜いて臨んでください。
怖がりすぎると、女性は特に迷走神経反射をおこしやすいです(経験あります)。不安な方は、横になって打ってもらうとよいかもしれません。

1回目を接種したのは、14時頃でした。
打った部位が重く感じるようになったのは18時頃です。
夜寝る頃には、部位が硬く痛くなっていました。
熱や倦怠感はありませんでした。

翌日も発熱や倦怠感はなし。
投与部位の痛みは強くなりました。本当に筋肉痛のようでした。

痛みは3日目に軽くなり、4日目にはほとんどなくなりました。

1回目はこんな感じでしょうか。

周りの人の副反応もこんな感じでした。
お若い方は高熱が出た人も珍しくありません。
でもこれも、私の周りの人は解熱剤を飲んで割と早く下がったそうです。

ファイザーでしたので、次は3週間後です。
この3週間が意外と長くて、ワクチンのことをほとんど忘れるくらいでした。
体とともに気持ちを落ち着けるためにも、ちょうどよい期間だったように思いました。

ところで、一部界隈では、ワクチンを打つと5Gにつながるだの磁石が体にくっつくだのと言われていたようですね。
私の住む地域はまだ5Gが不安定なので、自分の体がアクセスポイントになればこんな便利なことはない!と期待していましたが、全くつながりませんでした。
責任者、体育館の裏に来なさい。

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