#推し短歌 海外ドラマ編
告白 → マジギレまでの数秒間
きみ想う月日に反比例して
フランス発のミステリードラマ『アストリッドとラファエル』シーズン3の放映が、先日終わりました。
最終回は涙と感動と驚きの回で、早くもシーズン4が楽しみでなりません。
そんな最終回のラスト、思わず笑ってしまったシーンを詠んでみました。
ラファエルを長い間思い続けてきたニコラと、そんな彼の気持ちに一向に気がつかず、よき友人としてのスタンスを変えない鈍感なラファエル。
シーズン3に入ってニコラはついにラファエルをあきらめ、他の女性と付き合いはじめます。
今度はそんなニコラが気になるラファエル。ようやく自分の本当の気持ちに気づき、最終回のラストで告白します。
…なんだこのめんどくせぇふたりは。
イタリア人の次に恋愛上手な(個人の見解です)フランス人とは思えない、このこじれっぷり。
おそらくシーズン4でもしばらくウダウダやっていると思われます。
いろいろと楽しみです。