旅は、準備の時から始まっている
月末にパリに行くため、いそいそと毎日のように準備している。
今回はパリに行ったら、一週間限定で、花屋になろうと決めて、
フラワーショップにパリスタイルと言われるフラワーアレンジメントでの
ブーケ作成体験レッスンの申し込みをしてみた。
今回で、パリは5回目くらい。
大学4回生の時に行ってから、断続的に訪れている。
何回行っても飽きない不思議な街だなと思う。
もちろん、周囲にパリに行くって伝えると、「気を付けてね」と必ず言われる。みんな、テロのことを忘れていない。
でも、パリリピーターにとっては、テロを恐れていては、何もできないので、やっぱりフライトチケットを取って、いそいそと次に行ったら、なにしようかと考えている。
パリの代表的なデパートである「ボンマルシェ」に行って、上のおもちゃ売り場から、下の食品売り場まで隈なく歩き回るのもいい。
セーヌ川を、まるで大阪の環状線のようにグルグルと回る船に乗って、飽きるまで川の水面に光が反射する様子を見るのもいい。
思い切って、サンジェルマン・デ・プレのビストロに一人で入って、読めないメニューを恐る恐る指さして、ランチルーレットをするのもいい。
(その時は、何が出てきても、最後まで食べきるのがお約束)
そうそう。簡単なフランス語の復習も忘れてはならない。
「ボンジュール」
「メルシーボクー」
「シルブプレ」
簡単な言葉を話すだけでも、パリの人は優しくしてくれる。
もうすぐもうすぐと言っている間に、時間があっという間に過ぎてしまうのはお約束。
楽しみでならない。
頂いたサポートについては、写真撮影に使わせて頂きます!気に入った写真があれば、是非教えてください!