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創作詩:「星屑の下で」作:モンブランパーク

『星屑の下で』

作:モンブランパーク

大学のサークルにしては、厳しい練習だった

そのせいかみんなと一体感がうまれた

そんな仲間と飲み会で騒いだ後、先輩が星をみようとに声をかけた

みんな、大乗り気

草原に座り、星を見ていた

東京に住んでいた私には、見たことないの星空

星屑の夜空

プラネタリウムみたい

涙が出てきて、指で拭った

どれくらい見ていたのか

いつの間にか、みんなは部屋に戻っていた。

何で、泣いてるの?

いつのまにか、あなたが横に座っていた

だって、こんなに沢山の星、初めてみたから

恥ずかしいところみられちゃた

へー

へーって

泣いたことない人なのかと

どんなイメージなのよ

その時、一筋の星が流れた

考える間もなく
私は、慌てて願いをかけた
流れ星に願い事すると叶うと信じてるから。

私はあなたに、流れ星に何か願い事した?
と聞いた

あっという間で、出来なかったとあなたは、悔しそうに言った。

君は、何をお願いしたの?

私は、人に話したら願い事が叶わなくなるから言わない

へー

へーって

意外とロマンチストなんだねーと笑った

腹立つわーと私は殴る真似をした

あなたは、その手をとり、「好きだ」とぶっきらぼうに言った。

流れ星で、願い事が叶うのは本当だった

星屑の下の出来事

今も忘れない


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