遣唐使船の成功確率は2分の1?
えーモンブランパークでございます。
先日、ふと頭に浮かびまして。
「遣唐使」のこと。正確に言うと「遣唐使船」のこと。もっと性格に言いますと「遣唐使船の中」のこと。
630年から838年。
そう、飛鳥時代、奈良時代、平安時代に海を渡り中国へ遣唐使を運んだ船の事なんです
。
最澄と空海が気になるというかその前に。
遣唐使船は、成功率が50パーセント。半分は、遭難、失敗するということです。本当に命懸けだったのですね。
よつの船と言われ、4隻で唐に渡ろうとしたとの事です。
2隻、唐から戻ってくれればというやり方だったんですね。
1隻に25人乗船した。4隻ので、日本の出発時点では、100人が乗っていて、そのうち50人が日本に戻ってくれれば良いと考えていたようです。
で、私が気になったのは、船の中の生活のことなんです。
シンプルに食事どうしていたのかと、トイレは、どうなっていたのだろうと。
船の大きさは、幅8メートル。
全長30メートルの中の生活。
その当時ですがら、煮炊きはできないですよね。
穀類とかを持っていったようですが、さして詰め込めなかったのでしょうしね。魚も釣っていたようですが、思うように詰めなかったでしょうし。水とかもどうしたのだろうかと。
そして、トイレ。まあそもそも飛鳥時代のトイレ事情が分かってないのですが。
ということで、これからいろいろ勉強したいと思っております。
何かわかれは、続き書かせていただきます。