創作詩『雨の切れ間』作：モンブランパーク

『雨の切れ間』

作：モンブランパーク

夏の陽射しを感じる夕暮れ前

土手を歩いていた

あれ？雨が降っている？

晴れているのになあ

雨が、僕に凄い勢いで向かってやってくる

そして、一瞬に通り過ぎた

濡れた身体で、振り向いた

山に向かって、走り去っていく雨をみた

雨の切れ間をみたんだ

ただただ感動してのを覚えている

最初で最後の体験だった