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【♥ティファニーで朝食を💙】 名画って本当によいものですね4(1961年‐昭和36年封切)

さて、問題です。このヘッダーの画像は、どなたでしょう❓😀

「さあ、みんなで考えよー😀」

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答は、オードリー・ヘップバーンです。

「はい。みなさんこんばんわ。モンブラン淀川です🤓」

本日のご紹介の名画は、オードリー・ヘップバー」主演の「ティファニーで朝食」のお話をさせて頂きます。

オードリー・ヘップバーンで1番好きな映画は、「ローマの休日」をあげる方多いのではないでしょうか。
もしかしたら、「ティファニー朝食」を知らない方多いかもしれませんね。

私は、オードリー・ヘップバーンの作品の中では、この「ティファニーで朝食を」が1番印象深いんです。1961年(昭和36年)日本で封切られてます。わたしは1963年(昭和38年)生まれですので、映画館では観ておりません。
記憶が不確かですが、原作者のトルーマン・カポーティの「冷血」「遠い声 遠い部屋」「ティファニーで朝食」を読み、映画を観ようと思ったのだと思います。レンタルで借りてきました。もうビデオではなくDVDでした。

オードリー・ヘップバーンが演じた、わがままで自由奔放のホーリーには思い入れはありませんでした。

振り回され、最後は結ばれる事になる売れない小説家ポールと、堅実そうで、真面目そうな、お医者さんのご主人が気の毒で、気の毒で。                  若い頃に観た時、なんて酷い女性なんだと思っておりました。何でこんな女性を好きになるのだろうと不思議に感じ、同時に怒り心頭😀でした。

記憶では、無理矢理ご主人に連れ戻されるかと思わせる前日の、ここでの生活が最後となる夜。ホーリーが窓辺でギーターを爪弾きながら「ムーンリバー」を歌います。このシーンがホーリーの歌声もあり、切なくて切なくて。とても印象に残りました。      全ての映画の中で一番切ないシーンはと聞かれたら、私は間違いなく、このシーンが1番にあげます。

映画は、知らなくてもこの「ムーンリバー」は、お聞きになった事あるのではないでしょうか。

翌日、家出をしていた妻のホーリーをご主人が迎えにきます。嫌な人かと思っていたのですが、とてもよい人なんです。連れ戻すのを諦めて、一人で帰るご主人がとても悲しかったのを覚えています。          そしてこのご主人は、後日事故で亡くなります😂

でもねぇ、オードリー・ヘップバーンの可愛さ満点の映画です。
ローマの休日が封切られたのが1953年(昭和28 年)ですから、8年後の作品です。オードリー・ヘップバーンは、「ローマの休日」を越えるものはもうないだろうと、苦しんでいた時期の作品でしょうか。


アカデミー賞の5部門(主演女優賞、脚色賞、劇・喜劇映画音楽賞、歌曲賞、美術監督・装置賞/カラー)にノミネートされ、劇・喜劇映画音楽賞(ヘンリー・マンシーニ)、歌曲賞(「ムーン・リバー」 作曲ヘンリー・マンシーニ、作詞ジョニー・マーサー)の2部門を受賞したそうです。

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