8/25 大千穐楽 舞台『ブルーロック』3rd STAGE
全部やってやるぞ!が詰まった大千穐楽でした。
ネタバレ込みの印象感想文。
初日はステージには近いもののやや端寄りだったので見切れていた演出が今回は後方の中央寄り席だったお陰で大分見え方が違うのが良かった。どうしても大きめなハコだとポジショニングで見え方違うので…音楽ライブならそこそこどの位置でも楽しいけれども舞台は舞台が見えなきゃだからな…
初日も大分遊びの多い舞台だなあと感じていたのですが大千穐楽はさらに大暴れしてやるぞ、と言う気合を感じる日替わり部分が多かった印象。
あと円盤収録を意識してか固有名詞(カバソスの「ライバルはピカチュウ」や潔くんの「テトリスやぷよぷよ?」発言)が細かく別のセリフに差し替えられていた。なるほどなー。
本人も言っていたがMVPは確実に蟻生の磯野さん。あまりに大はしゃぎする蜂楽、時光、五十嵐、我牙丸に翻弄される姿が割と翻弄する側なキャラクターの蟻生がたじたじになっていて人間臭くで愛嬌を感じる。特に蜂楽はあまりに自由だったので。
その後のシーンでスーンと本編通りの進行をする潔くんも面白かったですが。というか潔くん、もとい竹中さん全然釣られないのすごいなあ、と。劇団公演のボクマダの時もめちゃくちゃやる他メンバーに対して「ちゃんと」スーンと見ていられる冷静さ…今回一瞬コレは釣られそうになってるのか予定通りの演技なのかわからない一瞬はあったものの、全然気付かなかったもんな…
その中で凛のアップに乱入してわちゃわちゃするシーンでのはしゃぎ方がとても爽やかな高校生のじゃれつき感でギャップがすごい…癖毛ビーム…なんなんだ…楽しそうすぎるだろ…
公演前インタビューでとても推されていて、東京初日公演でもすっごいな、と思ったトライセッションAチーム3点目のアクションも改めて正面から見ると本当に士道のアクションがめちゃくちゃカッコいい…5点目の潔くんのゴールまでの流れも好きですが。
というか今日の士道、セクシーポーズが減ってその代わりアクションが派手になっていた…クルックルピョンピョン身が軽すぎる…アクションが派手であればあるほど良い…好きだ…
あとステージの外枠を使った映像演出は東京初日はマジで角度的に何も見えなかったので見れて良かったな…あの演出も凝ってて楽しい。と言うか毎回可動壁面を使っての入れ替わりのアクションとかトリッキーな事をされるのがすごく好きなので…
今回のブルステは次の大きな展開へ向かう間の話だったので、体感時間がめちゃくちゃ短い。アクションシーンのテンポも早かったので尚更。
次の4thは来年5月だそうで。また人数が増えてどんな演出が増えるのか今からとても楽しみである。