RTAinbiim2022Winterに出場した件
ちかれた…(小声)
出場した経緯
丸1年走者として大会に出てなく流石に立ち位置に不安を感じたのと、東方原作の並走があったので真っ先に応募した。
一応、これでもRib運営だから大会盛り上げないとね(使命感)
そして気づけば3作品(4作品)に出ることになってて、もうちょっと練習量を考えて応募しようと反省。
結果として、大会では3つとも理想的な結果として終えることができて大満足じゃ!練習から本番当日も視聴、応援していただいた皆さんには改めてここで感謝の意を表します。ありがとナス!
運営としての役割と今後
ぶっちゃけ今回の運営としての仕事は何もしなかった(屑)
TK(タイムキーパー)班として動くつもりが、走者としてRTAに専念してほしいとのことでハテナ兄貴と秋やぼ兄貴のありがたいお気遣いをいただきました。
今後は企画やTK班だけでなく、小規模イベント提案および主催やら支援絵にOP作成と音楽関係で、クオリティが受け入れられて採用されたらいいんじゃないすかね(適当)
やる気があるかどうかは別として…
各RTAとスコアタの所感
XBLA版パーフェクトダーク (Perfect Agent)
正直、走る予定は考えてなかった。なんか締め切り直前になって全然走者枠が空いていたので、せめてもの穴埋めという気概で応募しました。
適当すぎひん…?
結果当選してしまい、半年近く触れていなかったので飛び上がって練習を始め、約2か月ほど3日に1回は練習できたんじゃないすかね。おかげでできなかった壁抜けを習得することができたのでヨシ!(本番は失敗した模様)
あと地味にゲーム内クリアタイムが世界100000位中130位まで上昇した。
当日はニュートピアの時と同様、台本なんて用意せず1人で解説もやることにした。だってそっちの方が何が起きるか分かんないからライブ感あるよな!やらかしたときは秋やぼ兄貴に土下座して出禁にしてもらうので安心。
では実際の大会当日はどうなったかというと。
序盤はもともと安定していたので特に言うことなし!
中盤は苦手だったエリア51<突破>~エリア51<脱出>で盛大にやらかして出禁ルートを覚悟していたところがあった。このゲーム敵の配置は固定だけど行動がランダムで運ゲーポイント多過ぎんだよ!
終盤は2乙前提だったのに対し、難所をまさかのノーミス突破という素晴らしい結果に終わった。やっぱオメー本番に強いな?
RTAも大切だけどこれは大会、一体感を持たせるためにパーフェクトダークの宣伝後は次のゲームの当時CMを垂れ流してやったぜ。運営っぽさは出たんじゃないすかね…
東方妖々夢 (Normal以上残機自由)
多分今回のRTA大会で1番練習したゲームだったと思う。
東方も1年近くプレイしておらず、全盛期から10年近く経過していたのもあって10月頃はNormalクリアが手一杯だった。
これだとRTAどころじゃねぇということで、感覚を取り戻すべく持っている東方原作の紅~虹を飽きないように気分で作品を決め、10月はひたすら回しプレイ。
でもやっぱ人間飽きは来るので、HardクリアをすることでNormalに余裕を持たせる作戦に変更。11月はひたすらHardクリアできる作品を増やして弾幕に対する地力を底上げした。気づけば紅妖永風天鬼をHardクリアしていて人間やればできるんやなと実感。これでも全盛期には程遠いんですけどね(小声)
12月に入ってRTAもそこそこいいタイムが安定して出せるようになったので、ふざけて妖々夢Hard残機1でRTAしたらNormalより1分30秒遅い結果で完走。
「これ本番HardじゃなくてLunaticで行けんじゃね?」と謎の自信を持ってしまう。確かにRTA並走は面白いし、今回の妖々夢並走は驚きの5人並走と中々の大規模並走になっていた(悦楽)。でも5人全員NormalじゃRTAinbiimらしくねぇよなぁと実は企画当初から思っていた。というわけで練習をと思っていたら気分転換プレイの天空璋Lunaticを配信中にクリアしてしまう。
視聴者「「「「おっ、おっぱげた…」」」」
ワイ「おっ、おっぱげた…」
後日、妖々夢も無事に魔理沙Bと咲夜AでLunaticをクリアできたので、いや僕もう大いに戦慄ですね(武者震い)。並走相手とは特に打ち合わせしていなかったので秋やぼ兄貴に「一般ボイチャ貸して」と一報、許可を貰ったので誰か来ないかなぁと期待しつつ1人寂しく入室。そしたら1人早速来てくれました。
並走相手ではなく東方の練習でよく配信まで応援しに来てくれた、はたから見るとちょっと危なさそうな超常識人が1名乱入してきた。ご本人様は「なんか楽しそうなことしてそう」って感じでボイチャに入室された模様。ごめんなさい特に面白いことはしてません。
ただ思った通り、その後は続々と並走相手が入室してきて1人多いけど全員集合した。みんな本番はゲームに集中して喋れないかもってことで乱入者に実況解説を依頼、まさかの承諾という非常にありがたい結果となった。こうしてゲームに集中できることを確信したので、本番はLunaticで挑むことを並走相手と実況解説と主催に進言して許可を貰えた。
俺はやるぞおおおおおおおお!!!!
結局本番3分前まで「攻めの魔理沙B」と「安定の咲夜A」で迷いに迷って「安定の咲夜A」を選んだんですけどね。
本番、ミラー音声回りでハウリングしていたのは色々要因がありましたが、ゲームに集中しすぎて自分でも気づける内容だったを見落としてしまったので猛省。音量チェック中の優勝予想アンケートでは投票率1位を獲得してしまい、この後1人だけLunaticで出走するとは思ってない視聴者をこれでもかと絶望に叩き落してやったった。
結果はスペルカード枚数、ボス正面を取れない、ボムが弱いと言うまでもなく圧倒的ビリ。なんなら募集期間にやった妖々夢並走実践会の秋やぼ兄貴にも負けたので最弱王決定です、対戦ありがとうございました。でも本番ノーコンティニューで妖々夢Lunaticをクリアすることができて並走も盛り上がったので最高の結果で終わったと思う。
水島兄貴、だくまそ兄貴、うづき兄貴、ろぼねこ兄貴、並走ありがとナス!
つるポン兄貴も突然の実況解説センセンシャル!
紅~星までやりこんでた元ルナシューター(驚愕)として、ハードルを上げたような気がしたけど、無事に妖々夢並走が成功して本当に良かったね。
東方紅魔郷(Exスコアアタック)
11月末にいきなり大晦日の日程が空いてしまったとのことで秋やぼ兄貴からの急な開催宣言。遠回しに参加しろと言われた気がしたので、こっちも真っ先に応募。その数日前に配信で紅魔郷をプレイしていた秋やぼ兄貴をいろいろ煽った結果すかね(建前)
実は東方原作やり込んでいたのにスコアアタックに関しては全く手を出していなかった(屑)。ということでこっちも1か月間無理のない範囲で練習を続けることに。妖々夢の並走練習ついでにやってて良かったって思うわけ。紅魔郷のシステムは物凄くシンプルで稼ぎ方はここで改めて原理を理解しました。紅魔郷でグレイズするのは当たり判定が見えないから怖いんじゃい!(旧作経験者)
12月23日の決起集会でまさかのチーム対決に急遽変更、これがRTAinbiimの面白いところや(困惑)。妖々夢並走で一緒だった水島兄貴とチームを組み、憎き秋やぼ兄貴とうづき兄貴を完膚なきまでに叩き潰すことになった。
冗談は置いておき、取りあえず御三方には弾幕の避け方について解説する機会があったので少しでもお力添えできたなら幸いです(ロイヤルフレア)
練習時点では魔理沙Bを使用し、グレイズを中ボス戦で稼いでマスタースパークで点数アイテムを増やしていくという紅魔郷スコアタの基本を自分ができる範囲でやることにした。2億点は余裕で超えられるようになったのは良かったけど、自分は完璧主義なところがあるのでタイムアタック同様スコアアタックも向いていない気がした。
じゃあなんでRTAやってるんだよ…
迎えた本番、2人で25分以内にボス戦に突入するという条件下で始まったスコアアタック対決。先鋒の水島兄貴が無事に15分経過前に完走、自分の出番になった。ところがぎっちょんぱ、連日のRTA疲れによるものか不幸にもレーヴァテインに追突してしまう。「(あっこれは流石にヤバい)」といつもの自分のぐだぐだになる癖を見抜き、スコアもそこそこ出せて安定感のある魔理沙Aに自機を突如変更。そしたら無事1発突破、それどころかスペルカード「スターボウブレイク」「そして誰もいなくなるか?」以外を取得。特にラストスペル「495年の波紋」を取得できるとは思わなかった(2勝目)
本番も2億点を超える期待通りの結果が出せ、スコアアタック対決も大晦日にも関わらず可能な限り盛り上げることができてよかった。ニコ生くんの回線不調が無ければもっとよかったんすけどねー。AM2Rが映るまで妖々夢Exを軽くあしらって場を繋げられたのも好評だったらしく一安心。
缶コーラ一気飲み
なにこれ?
こういうのは芸人にやらせとけばいいんだよ、なんでRTA走者がこんなことしなきゃいけねぇんだ(半ギレ)
とりあえずボケでも入れとこ感で出した企画のはずが、上記2つの方は人が集まらなかったので缶コーラが採用されてしまった。言い出しっぺなのでもう逃げられない!実は秋やぼ兄貴も自分も本当に大晦日元旦にやるとは1ミリも思ってなく、妖々夢PHをやるとだけ明言して以降、打ち合わせとかも一切してなかった。深夜テンションだと人間何でもやる気になるんすね。
練習した内容は妖々夢Phantasmの安定クリアを解説プレイできるようにしたことと、炭酸飲料を2週間で24本以上消費して身体を慣らしつつ、キレイなゲップの出し方とちゃんと配信に入ることの確認、万が一出なかった時の自前音声素材を準備したくらいです(真面目)。
今回の敗因はニコ生くんの回線不調で元旦にスケジュールが変更され、多分時間的に中止になると思っていた矢先、AM2Rがちょっと巻いて終わったので時間に余裕ができてしまった。直前までジンジャエールをがぶ飲みしているかつ、手元に缶コーラが無かったのでクッソ寒い中近くの自販機(250m往復)まで全力疾走。息を整える暇もあまりない状況でキンキンに冷えた缶コーラ(ペプシ)を一気に飲んだら流石に吐きそうになりましたわね。タイムは40秒で飲み切ったものの、案の定妖々夢PHを始めて2秒で盛大にゲップが出た。
やってやったぜ。
打ち合わせしていなかった秋やぼ兄貴にゲップが出た旨を連絡をするもののガン無視される。あっこれはもう少し辛辣なコメと場の空気をキープしろとのお達しだと解釈したので無言を貫いた。内心不安だったけど終わったら意外にウケてて良かった。というか1番完走後の雰囲気心配していたの缶コーラでした、はい。ちなみに自分でTSなどは羞恥心が邪魔をして視聴してません(屑)
自分のモットーに「やらないで後悔するならやって後悔しろ」という言葉があり、やらないで後悔すると何も得ずに終わると思う。一方、やって後悔は失敗という経験が残るので缶コーラは企画や大会的に失敗しようが成功しようが自分にはプラスになると思ったので、一切後悔はしていない。
最後に
お前はよくやった。
1年ぶりの大会に出場、2022年は夏にプライベートで身体に不調が出ていたので大きな行動ができなかった。最後の最後で2022年を最高に締められたのでRTAinbiim関係者や視聴者には頭が上がりません。
本大会でも新たにできた繋がりがあるので大切にしていこうと思う。RTA以外にもオンライン対戦協力ゲームなんかも楽しめたらいいんじゃないすかね。
(PhasmophobiaとかUnrailedとか桃鉄とか)
知り合いさんで、なんか一緒にやってほしいゲームとかのお誘いや配信設定などで相談事があったらTwitterとかDiscordにでも一報いただければ幸いです。
んじゃまたの機会、大会や配信でお会いしましょ!