少しだけ先の、目標の話
3月になり暖かい日も増えてきて、
職場の近くでは梅が咲き、春ももうそこまで来ていますね。
そんな春の訪れともに、とても久しぶりに“これからの目標”ができました。
しっかりと実現させたいので、夢ではなく、目標と呼ぶことにします。
犬がひたすらに好きな自分
飼ったことは一度もありませんが、昔からずっと犬が大好きです。SNSや友人の犬を見ては、ニヤニヤする日々を送っています。
犬への愛がやたらと大きいのは昔からで、
散歩している子がいれば、お名前を聞いて撫でさせてもらい、お家の前に繋がれてる子を見かけたら、ランドセルを家に置いて会いに行き、友人が飼っていた子が亡くなったときは、まるで自分が飼っていたかのように泣く子どもでした。
犬に関する知識を集めたかったものの、当時はお金があまり無く、ペットショップで配布されていたフリーペーパーをかき集め、ノートにまとめたこともありました。
犬に関わる仕事がしたい
前置きが長くなりましたが、最近できたわたしの目標。
学生の頃は、「生きてる間に犬を飼いたいな」くらいに考えていましたが、社会人になり数年が経ち、自分ができることで犬(猫、他の動物たち)が少しでも幸せになれたら良いなと思うようになりました。
現在はデザインに携わる仕事をしていますが、デザインに関わらないことでも、自分ができることなら全てやりたいくらいです。
保護犬と暮らしたいという思い
犬に関わる仕事がしたいと考えるようになったきっかけは、保護犬と暮らしたいという思いからでした。
でもそのためには、できる限り一緒にいたい、何かあったときはその子を優先できる環境にありたい。
それを叶えるためにはどうすればいいだろうかと考えたとき、リモートの他、犬も出社できる会社だったら!と思いたちました。
犬も出社できる、となるとやはり犬関係の企業が多く、犬のために仕事ができて、愛犬とも過ごしやすいなんて飛び込まない理由がない。
それが、今回の目標のはじまり。
ペットショップでの“売れ残り”を
目の当たりにした幼少期
小学生の頃、一度だけ“飼う寸前”まで話が進んだ子犬がいました。
その子はペットショップで売られていましたが、すこしずつ大きくなり、やがてゲージは片隅の方へ。
価格もガクッと落ちていて、「こんなにも可愛いのに、なぜ残って、安くなってしまうんだろう」と思った記憶があります。
そんな子のことがとても気に入ってしまい、毎週末、ペットショップに連れて行ってもらっては、抱っこをして勝手に名前までつけていました。
結局、私は迎えることができず、その“売れ残り”になってしまった子は、優しそうなおばあちゃんに迎えられていきました。
まだ元気だろうか、あたたかい思い出に包まれているといいなと思います。
そんな幼少期の記憶もあり、自分が犬を迎えるときは保護犬がいいな、と心に決めています。
命をぞんざいに扱うペットビジネスや、
殺処分が無くなる未来が、早く訪れますように。
数年後、自分がこの記事を読んでどう思うか、
今回は紛れもなく自分のために書いた文章。
それでも、どこかの誰かが読んで、保護犬について調べたり、
ペットビジネスを考え直すきっかけになればいいなと思います。
わたしも詳しいわけではないので、まだまだ勉強の日々だー!🔥
それではまた!
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