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Assuredの「志」は自分の「志」。純度100%の情熱で仲間と挑む事業づくりへ懸ける想い。

こんにちは。Assured人事の密谷です。
今回はAssuredで誰よりも熱い想いで事業づくりに挑んでいる中小路さんに、大切にしている価値観や事業や仲間への想いを聞きましたので、ぜひご覧ください。

中小路 渉 / Wataru Nakakoji
2020年4月に新卒でリクルートに入社し、飲食Divisionにて営業、チームリーダーを経験し、2年目で通期Best11、3年目では通期MVPを受賞。
2024年5月に株式会社アシュアード入社をし、新規営業としてAssuredのご提案を担っています。(2024年12月時点)

仲間と共に志を成すべく邁進し、その道中の”特別な”記憶を積み重ねていきたい。

── まずは中小路さんの自己紹介をお願いします!

小学校から高校までは10年間野球一色の生活を送り、プロ野球選手を夢見る野球少年、甲子園を目指す高校球児でした。大学ではラクロス部に入部し、日本一という目標を達成すべく本当に24時間ラクロスに没頭してました。その後、新卒でリクルートに入社し、飲食Divisionにて新規営業~既存顧客への深耕営業、チームリーダーまで経験しました。そして、2024年5月に株式会社アシュアードに入社をし、新規のお客様に対するAssuredのご提案を担っています。

── 中小路さんはAssuredで熱量高く事業づくりに携わっているように思いますが、その源泉は何からきているのでしょうか?

遡っていくと、両親や姉といった自分の人生を真剣に生きる姿を近くで見ていたのも大きいのかもしれないですね。それぞれが自分のやりたいこと、ありたい姿に純度100%の情熱で取り組んでいいる環境で育ちました。自身も少年期のプロ野球選手いう夢から始まり、高校時代の甲子園、浪人期の大学合格、前職でのNo.1営業・No. 1チームなど、その時々で立てた夢や目標に保険をかけずに120%で取り組んできました。いつしか自分の目指すものに全力を投下するのは自分にとって当たり前の価値観になっていきましたし、そうでないと物足りなくなったのだと思います。

一つ転換点だったのは大学時代のラクロス部で、仲間と共に日本一になった経験です。仲間と共に成し遂げるって、こんなにも素晴らしい気持ちになるのかと。自分にとっての本当の喜びは、もしかしたら仲間とそれを分かち合った時にのみ、感じられるものなのかもしれない、と思わせてくれる大きな体験でした。それまでも、非連続な目標を自分で設定して、一つ一つ情熱を持って積み重ねていくのが習慣になっていましたが、「仲間と共に」積み重ねて、”特別”な仲間になっていく、その道中の”特別な”感情を共にしていく、成し遂げた時の”特別”な感動を共にする。そんな記憶を刻んでいきたい、そんな風に生きていきたいと心から思うようになった大きな経験だったと思います。

── そのようなバックグラウンドを持つ中小路さんが新卒でなぜリクルートに入社を決めた理由を教えてください!

そんな生き方をしたい、は明確でしたが、社会に出てから何を志すかとなった時、就活時にあれこれ考えながらノート5冊分くらい書き出してみたのですが、どれだけ考えても見えてこず。今から思うと社会人経験のない自分には、そりゃそうだとは思うのですが(笑)。そこで当面の目標は、自分が人生で成し遂げたいことを探すことだと思い直すことにしました。

そして結果的に就職軸としては、目指すべき志を見つけられる可能性が高いところ=打席の数が多いところ、かな?とかフワッとしたことを思う一方で、その瞬間も自分らしくありたいと思ってたので、共に働く仲間として熱量をもった人達とやりたいなと思ってました。そんな環境で、そんな人たちと本気でやってたら、自力もついたりしたらいいなとか甘っちょろいことを思ってました。そんな2軸で就職活動を進めていき、リクルートかビズリーチかの2択で悩み、両社に惹かれながらも最終的にはリクルートへの就職を決めました。

売上や成果はお客様からの「ありがとう」の総和である

── 入社後は人生をかけて取り組む志は見つかりましたか?

志どころか、短期の目標の置き方ですら迷走しましたね(笑)。野球やラクロスをしていたときは、甲子園や日本一という明快な目標に向かって無邪気に突き進んでいたのですが、社会人として自分は何を目指すのか、自分にとって何が正しいか、悶々と考える日々でした。とはいえ、明確な目標のない日々が自分にとって非常にストレスで、なんとかして目標を作りたいと思い立ちました。

そして、目標そのものに意味がなくとも、そこに時間と情熱を積み重ねていけば、自分にとっての意味はでてくるのかな?ということと、成果や売上はお客様からの「ありがとう」の総和であるということに気づき腹落ちしました。最もお客様からの「ありがとう」をいただけている人が、最も売上をあげる営業であると。そうして目標が明確になり、まずはリクルートでNo.1営業になると決めました。

そこからは目標達成に向けて、真っ直ぐにひた走る日々がスタートします。元TOPセールスの上司から骨の髄まで吸収すべく、一挙手一投足を観察し続けることに加え、ひたすらPDCAを回し続け、2年目で通期Best11、3年目で通期MVPと、その目標を達成することができました。その過程で3年目からチームリーダーを任されたことも大きな転換点でした。日本一のチームになると決め、仲間と共にその目標を目指して共にPDCAを回し続ける日々は最高に楽しかったですし、仲間と共に成し遂げることは自分にとって大切にしたい価値観であることを再認識する機会になりました。

世の中を変える事業を志のある仲間と創ってみたい

── No.1を取るという目標を達成されたなかで、なぜ転職を考えたのでしょうか?

社会人4年目になったタイミングで、本当に今のままでいいのか?と当時のマネージャーが問いかけてくれたことがきっかけです。このまま、内向きのベクトルで社内でNo.1チームとか、No.1組織を目指し続ける自分でいいのか、再考する機会をいただきました。今後マネージャーになることを見据えた時にも、業績目標のみを掲げるマネージャーに、どのくらいの人が巻き込まれてくれるのか、そしてそれは自分の目指したい姿なのか?と考えた時、やはりそうではなく、改めて人生の使い方を考えました。そこででてきたのは、「世の中が前に進む、そんなインパクトを与える事業を仲間と共に成し遂げたい」という、一度封印した想いでした。社内でNo.1などの内向きなベクトルから、今後は外向きのベクトルへ、世を前進させる志を成したいと。内向きなベクトルでの目標達成では、もう本当の意味での満足ができない自分に気が付きました。

とはいっても、そんな事業はどうしたら描けるのか、考えていてもやはりピンとこず。じゃあ描けていそうな人の話を聞くことにしました。2ヶ月で社内外の人100人に話を聞くと決め、ひたすら話を聞きに行きました。当時、最も尊敬していた経営者の南壮一郎さん(Visional代表取締役)にも何度も手紙を送り続けた結果、お話することができました。お話の中で印象的だったのは、やりたいことを実現し続けてこられているように見えていた南さんでも、元々具体的なやりたいことがあったわけではないのだなと。「そこに情熱と時間を懸けていくことで、愛着も湧くし、自分なりの意味が出てくるものだ。自分は何でも面白くする自信がある」との言葉を聞いて、なんとなく自分でもそうなのかなと思っていたことを、南さんの口から言っていただけたことが、自分にとって大きな意味を持ちました。そして「”余計なこと”は一切考えず、結果を出して出して、出し続けることで、なくてはならない存在になっていくのだ」と。できることが増えていった先に、もしかしたら自分にしかできない仕事、使命のようなものを見出すものなのかなと思わされました。

そんな経緯から、今の自分にとって最もわくわくすることを、最もわくわくする人たちと、純度100%の情熱で夢中になろうと決めました。具体的なドメイン等は問題ではなく、”最高の仲間と事業を創る”ということをやりたい。今、描けるものがないのであれば、描いている人に全力で巻き込まれたい。そこでAssuredと出会います。そんな社会を変える、前進させる志をありありと描いている代表の大森さんはじめ、新規営業チームの皆さま全員と面談をさせていただき、全員の口から共通して、「事業創り」というものへの強い想いを感じました。そして全員が、それを仲間と成していくことを大切にしている価値観に触れました。「世の中が変わるその瞬間を仲間と目撃し、その感動と昂奮を分かち合う」というカルチャーにものすごく共感し、Assuredへの想いが強くなっていきました。最後はリクルートに残って新しい機会を掴むことと考えましたが、自分として大切にしたい軸と照らすと、より強い覚悟を持って事業創りに挑んでいるのはAssuredの皆さんだと確信し、そちらで自分の情熱を開放したいと決めました。

── 事業づくりに強い想いを持ってご入社されたのですね。入社してみて、その想いに変化はありましたか?

想いは日々増していくばかりです(笑)。正直入社前より、事業が成そうとしていることの理解度が高まっている今の方がはるかにワクワクしています。事業として描いているもの、そして自分が担うその業務が、本当に世の中を前進させるものであるという接続感とその精神的昂奮は新鮮でした。

でも入社して最初に痛感したのは、思っていた以上に自分が何者でもないのだな….ということでした。一定の成功体験を積んで勘違いしていた自分が入社後、”本物”の人たちを目撃します。ビジネス職、セキュリティ職、プロダクト職、コーポレート職の方々、そして代表の大森さん。それぞれの持ち場で圧倒的な価値を発揮している方々を見て、自分の無力さを痛感し、ショックでしたね。でもそれが自分にとっては非常にポジティブなGAPで、もう変なプライドは捨てて、何者でもないからこそ、何者にでもなれるなと開き直りました(笑)。そんな環境で七転八起の日々です。

お客様と相対していて強く感じるのは、本当に世の中にまだない、新しい価値を提供しているのだなということです。前職の営業では提供するサービスについて、お客様の中に比較するサービスや値段の基準があったのですが、Assuredにはそれがありません。そのため、Assuredのご提供価値をお客様の社内の方々に正しく理解いただいた上で、お客様にとってどのくらいの金額(=価値)に値するサービスなのかというのを日々対話しています。”新しい価値”というものを社会に創り出していくとは、こういうことかととても新鮮な気持ちになります。

── 今後の目標を教えてください!

徹頭徹尾、純度100%の情熱で、事業の創り出したい世界の実現に邁進するのみです。巻き込まれると決めた以上、Assuredの志=自分の志です。
その為に、まずは自身としても初挑戦のエンタープライズセールスとして自立して圧倒的な成果を出すこと(=本質的な価値をお客様にご提供できるようになること)。その先としてはより大きな事業貢献をするには?と考えるのかもしれませんが、今は特に考えてません。目の前のお客様に、より意味のある価値をご提供するには?事業をより良くしていくには?をひたすら試行錯誤していった先に何かが見えてくるのかもしれないですね。