遺伝子検査をやってみた① 理由編
遺伝子検査って、聞いたことありませんか?
口に綿棒を入れて、頬の内側をグリグリする、あれです。
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今回検査したのは、ダイエットという肥満遺伝子を検査するキットです。
他にも、肌老化に関する遺伝子を分析するキットや
速筋や遅筋などの遺伝的な傾向を検査するキット
中には、肥満遺伝子検査に加え、がんや生活習慣病のリスク、祖先のルーツなど360種の項目の検査ができるものも。
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わたしが今回検査したのは、肥満遺伝子の検査だけなのですが、みなさんも一度はきいたことがあるのではないでしょうか?
洋なし型とか、りんご型とか、バナナ型とか。
わたしも以前にテレビでみて、前々から興味があったのです。が、芸能人の方がやっている印象があって高いんだろうな〜と思って調べることもしていなかったのですが…
お安いんですね。3980円(税抜)
これはweb版という、紙の報告書がなくアプリやジーンライフのwebで検査結果を確認できるというものです。
同じものが見れるのだったらwebだけでいいし、紙の報告書はいずれ廃棄するだろうというのが予測できるので、価格もその方が安いですしweb版にしました。
ここでわたしの体型の話になるんですけど、ぶっちゃけ痩せています。自慢したいとかじゃないので怒らないでください!!
食べても食べても太らなくて、ダイエットをしているわけでもないのにBMIはいつまで経っても18以下で、『ガリガリ』という言葉はそのまま自分の欠点に数えられました。
痩せている=いいことというように捉えられることもありますが、本人にとってみれば結構つらいものです。
太っている方向けの体型の悩み相談なんかはたくさんありますが、逆はめったにないです。友達に相談するなんて、自慢と受け取られる一択なのでとんでもないことです。
今こうしてガリガリな自分に悩んでいた、といえるようになったのも、今はもう『ガリガリ』ではなくなったからかもしれません。
そんなわたしも26歳になりまして、高校、大学の頃と比べたら、やはり体質は変化しました。
無駄な肉はつきやすくなったのに痩せにくくなったし、むくみというやつらの存在に悩まされるようになりました。運動量も減ったのもあるかもしれません。
体重計にのって、はじめてみる数字が表示されると、心臓に悪いと思うようになりました。
自分の体がコントロールできなくなっていく感覚が、とても気持ち悪く思えました。
そう、コントロールしたいのです。
なんとなく、理想の体があって。それはお洋服を綺麗に着るための体だったり、健康に運動ができる体だったり、生きていくのに必要なだけの筋肉と脂肪がついていて、裸になった時に自信が持てるような体だったり。
全部、自分のためにしたいことなのです。
20年後もやっぱりわたし最高!って思えるためにしたいこと。
だからね、結論の前に言っておくけど、やっぱり他人の体型に物申すのは的外れなのよ。そう思います。
痩せていようが太っていようが、背が高かろうが低かろうが、あなたの体じゃないんだから。あなたがコントロールできるはずないんだから、他人の体についてとやかく言うのはやめにしてください。
わたしの体はあなたに関係ない。
元の話に戻ります。笑
わたしは自分の体をもっと好きになりたい、自分で管理できるようになりたいと思って、遺伝子検査キットを注文しました。
遺伝子検査でわかるのは、変異した遺伝子(肥満遺伝子)を持っているか、どんな種類の遺伝子なのかということです。
それによって「りんご型」とか「洋なし型」とか「バナナ型」だとかが分かります。それぞれ、食事の取り方だったり気をつけるべき食材を教えてくれます。
今はほぼ自炊で、それこそ食材は自分で管理できます。状況や値段も相まって、気軽に購入しました。
動機の一つに、「自分のことをちゃんと知っておきたい」ということがありました。
こらからも付き合っていく体だから、自分が一番分かっていたい。体は一番VIPなのです、わたしにとって。
体は心とつながっているし、肥満は万病の元とも言うし、今まではたまたま痩せていただけでこれからどうなるのかは自分次第である、と。
これからの自分の投資としても、やってよかったとおもいます。
本当は結果も一編に書くつもりだったんですが、思いの外前置きが長くなってしまいました…!
せっかくなので結果は結果で、じっくり別の記事で書きたいとおもいます!
お楽しみに〜!