ふわふわまるこ

過去に不妊治療を経験。5回目の体外受精で1人目を授かり、2人目は奇跡の自然妊娠!不妊治療にかけた費用はおよそ500万円です。20年以上たった今、子育てしながら幸せに暮らしています。私の体験談を通して、先の見えない妊活を頑張るあなたが妊娠しやすくなる有益な情報をお届けします。

ふわふわまるこ

過去に不妊治療を経験。5回目の体外受精で1人目を授かり、2人目は奇跡の自然妊娠!不妊治療にかけた費用はおよそ500万円です。20年以上たった今、子育てしながら幸せに暮らしています。私の体験談を通して、先の見えない妊活を頑張るあなたが妊娠しやすくなる有益な情報をお届けします。

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#1 単身赴任 流産 不妊治療の幕開け  

私は今50歳。2人の子どもに恵まれ、家族4人幸せに暮らしています。 もうすぐ子ども達も成人を迎える程に大きくなりました。 世間では、子育て18年なんて言われますが 親は、この先もきっと、子どものことは心配ですし 成人しても我が子は命を懸けて守りたい。 かけがえのない存在です。 不妊治療を経験していた時の私に言いたい。 「大丈夫!20年後、あなたは幸せだよ」って  しかし、世間では、いまだに子どもを授かりたくて仕方がないのに 思うようにいかず、悩んでいる人がたくさん

    • #16  5回目の体外受精で妊娠

      4回目が失敗に終わった後、5回目を開始するまで4か月の時間がありました。生活習慣&体質大改善モードを始めてからは約半年 #11から#15までご紹介したことを地道に続けていたので体が妊娠モードになっているんだ なんて自分に言い聞かせ毎日を過ごしていました。 なぜ?チョコレート脳腫がなくなった 体外受精をする2か月前のこと、診察にいくと主治医のB先生にこんなことを言われました 「あれ?チョコレート脳腫が左だけ消えてるよ」「ああそうですか~」と私はそっけない返事をしたものの 当然

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      • #15 体外受精で妊娠できる方法~自然治癒力編~

        今回は自然治癒力についてお話します 人間には本来、身体が異常な状態にさらされた場合、自分の力で正常な状態に戻そうとする機能が備えられています これを自然治癒力といいます 不妊治療を頑張っている人は、身体に何らかのトラブルを抱えています。私の場合は子宮内膜症、卵管両側閉塞、子宮筋腫などがありました。そのような、婦人科系のトラブルを完全に取り除くことは難しくても少しずつ取り除こうするだけでも妊娠率を上げることは可能です。 子どもを授かるためにどんなことをすれば自然治癒力を上げる

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        • #14 体外受精で妊娠できる方法★運動編★

          これまで、私が実践した体外受精 成功率を上げる方法、メンタル編、生活改善編 、食事編とご紹介してきました。   今回は、運動編についてお知らせします。   運動といっても、激しい動きをするものではなく、隙間時間に出来る事や血流を良くするためにできる簡単な運動を紹介します  

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        #1 単身赴任 流産 不妊治療の幕開け  

          #13体外受精で妊娠できる方法~食事編~

          ここでは、体外受精の成功率を上げるために必須の食事についてお話します 今回は、基本的な内容です。妊娠に必要な食事を作るために基本となる考え方をご紹介します 食べることに迷ったら・・・まず、何を食べればいいのか考えてしまうところだと思います。 体質というのは、早い人で半年変わると言われるそうです。 いい栄養素を取り入れ、体に溜まった老廃物を出していくことから意識してください。 体外受精が始まる3か月前くらいから、特に意識して欲しいこと それは インスタント食品 加工食品

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          #13体外受精で妊娠できる方法~食事編~

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          #12 体外受精で妊娠できる方法~生活改善編~

          #11では、体外受精の成功率を上げるためにメンタルをどう整えたかについてお話ししました。今回は、5回目で妊娠に至った私流、生活の中で取り入れたことをお伝えします 化学物質をできるだけ取り払う私達の生活の中で、化学物質は生活を便利に豊かにしてくれています 例えば、消毒液、消臭剤、柔軟剤、漂白剤、洗剤・・・どれもあると助かりますし 身の回りを清潔に保つことができます しかし、化学物質は身体に直接触れ続けたり、知らず知らずのうちに食べたり、呼吸したりすることで私達の体の中に蓄積

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          #12 体外受精で妊娠できる方法~生活改善編~

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          #11 体外受精で妊娠できる方法~メンタル編~

          覚悟を決めれば気持ちが楽になる4回目のチャレンジ失敗後、夫と将来の話をし、5回目は最後の体外受精にチャレンジすることに決めた私は、今までと比べて緊張感がほどけていく感覚がありました。 それまで私を苦しめていた緊張感とは 次の体外受精で絶対に妊娠しないといけない 採卵でいい卵子がとれなければいけない はやく仕事を終えて注射に行かなければならない 注射が終わったらまた仕事をしなければならない・・・ 「~しなければならない」というのは勤勉な日本人の性質、常識 なのでしょ

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          #11 体外受精で妊娠できる方法~メンタル編~

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          #10 だんだん変わっていく自分

          絶対妊娠できる確信をもつ4回目の体外受精に向けて、生活習慣&体質大改善モードは毎日のルーティーンになりました。 正直、何が何だかわからないけど、自分の体質を変えることで妊娠できるかもしれない その思いしかありません。 そして、いよいよ4度目の挑戦が始まり、排卵誘発材の投与に毎日注射に通いました そして、ドキドキの採卵オペを終えると、痛みでベットに横たわっている私のところへ先生がやってきました 「よく頑張りましたね。今回も1つしか卵子の採取はできませんでしたけど G1

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          #10 だんだん変わっていく自分

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          #9 生活習慣と体質を大改善モードに

          体外受精3回目のやけくそ状態体外受精3回目に挑戦する事を決意した私達夫婦。3回目となると色々な工程も見通しが持てるようになりました それでも、こんなことは何回もしたくないものです この時も何とか採卵まではこぎつけることができましたが、採取できた卵子は1個だけ 受精卵も育ち、移植までこぎつけました。 しかし、結果は陰性・・・着床しませんでした このとき、私は主人に当たり散らしてしまいました。物を投げたり叩いたり 主人は何も悪くないのはわかっているのに・・・やけくそモー

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          #9 生活習慣と体質を大改善モードに

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          #8 体外受精から死産 残酷な結末

          黒い封筒と白の文字Aさんは、入院を続けながらお腹の赤ちゃんのことを第一に考えて過ごしていました。 手紙のやりとりの頻度も少なくなったものの いつも、かわいい封筒と便せんで手紙を書いてくれていたAさん。 ポストに手紙が届くとウキウキして読んでいました。 それから数か月。Aさんからの手紙が全く途絶えてしまいました。 Aさんはもう妊婦 考えてみると不妊治療を卒業した訳です。 私とは話が合わなくなって来たのかな・・・ なんて思いました。 そんなある日。突然、真っ黒な封筒に

          #8 体外受精から死産 残酷な結末

          #7 体外受精友達に支えられて 

          #6までのお話は、落ち込んでばかりの私でしたが ここからは、少しずつV字回復していくストーリーになります。 不妊治療をがんばっている仲間との手紙のやり取りを何度かしているうちに 信頼関係と治療に前向きになれる気持ちが芽生えてきました。 特に、今でも印象に残っている仲間は3人います。 この3人をAさん、Bさん、Cさんと順番に紹介します 2人目不妊をがんばるAさん Aさんは、5歳の娘さんがいました。しかし、2人目を考える中で、私と同じ卵管閉塞が分かり、体外受精に挑戦して

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          #7 体外受精友達に支えられて 

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          #6 体外受精仲間が欲しい 

          2回目の体外受精の結果2回目の体外受精は、結果的に採取できた卵子1個、その後、ET(胚移植)まで進みましたが、着床はしませんでした。 ということで2回目も失敗・・・ 採卵はできたけれども、卵子の状態が弱かったと 医者からは告げられました。 気が遠くなりました。 そして・・・ ここで、経済的な問題も生じてきました。 このまま、治療を続けたらどうなる? 旅行にも行けない、趣味や買い物も十分に楽しめない・・・ 主人もまだ、仕事が不安定でしたので、私が仕事を辞めて治療

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          #6 体外受精仲間が欲しい 

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          #5 看護師さんのそばで頑張れた採卵

          身体も心もボロボロ状態になる1回目の体外受精がこんな形で終わってしまい、すっかり気持ちが沈んでしまいました。 もし2回目に挑戦するならば、3か月後となります。 頻繁に挑戦できるものではないのが、体外受精です。 排卵誘発剤など、様々な薬や注射を投薬していたからか、生理周期が 乱れ、頻繁に出血するようになりました。 そこで、乱れた生理周期を整えるための薬を飲み続けるように医者に 指示されました。(薬の名前は忘れました) ところが、この薬があっていなかったのか、度重なる下

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          #5 看護師さんのそばで頑張れた採卵

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          #4 子宮内ポリープ除去

          やるぞと決めていきなり転倒! がんばるぞ!と気合を入れ、勢いよく走り出したのにも関わらず、 大きく転んで、大失敗する! これ、実は私の人生のルーティーン? 何か始めると まず大きく失敗する これが私の生き方の癖なんです(笑) 要するにちょっと間抜けな性格なんでしょうね・・・ ただ、人生は、失敗した後にどういう心をもち どういう行動をするかが鍵 その失敗は、生かすことも殺すことも出来るわけです。 私は、間抜けですが、失敗を生かすこと これを自分の信念にしています。

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          #4 子宮内ポリープ除去

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          #3 体外受精に立ちはだかる5つの壁

          病院から見放され治療迷子の自分結局、腹腔鏡手術をした元の病院に戻った私ですが、主治医が実家の産婦人科を継ぐということで、病院を退職することになり、私は、完全に治療の迷子になってしましました。 こんな八方ふさがりの状態でどうするの? もう不安しかない・・・ ところが、私の事をずっと診ていた主治医の先生から、思いもかけなかった声掛けを頂きました。 ご自身の実家の産婦人科へ通院してもいいと言ってくださいしました。 要するに、主治医と共に転院ということです。 定期的に通院す

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          #3 体外受精に立ちはだかる5つの壁

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          #2 腹腔鏡手術・不妊治療とメンタル

          最初の治療「腹腔鏡手術」まず、最初の治療は、詰まってしまった両方の卵管を通るようにしなければならない。ということで、腹腔鏡手術をしました。 腹腔鏡手術は、今はよく聞かれる治療法ですが、当時は、まだ名前も浸透していなかったので、全くイメージできませんでした。 要するに、お腹を開腹することをせず、数か所の穴をあけるだけで、内視鏡を通す手術です。体への負担がかなり少なくて済むということで、治療を勧めました。 いざ、やってみるととにかく大変でした。全身麻酔ですし、開腹しないとは

          #2 腹腔鏡手術・不妊治療とメンタル