利運
女神アルテミス「ドレッシングの瓶の底を中から拭った布のように薄汚い人間たち、お前たちに生き残るチャンスをあげましょう」
有象無象「ワーワー、ギャーギャー」
アルテミス「お前たちが生かすに値する存在であることを証明してみなさい」
有象無象「ワーワー、ギャーギャー」
賢者「私にお任せあれ」
賢者、自分のキンカワ(金玉の皮)を渾身の力でギュウとつねる。
アルテミス「イテテテ。見てるだけで痛い」
賢者「キンカワというものはどれだけ強くつねろうとも痛くないのです。(中略)…このように、女神様のご存知ない知識が人間には数多あり、またそれらを究めることができます」
アルテミス「世にお前のような者ばかりなら争いも起きぬであろうね」
アルテミス、申請書の取消欄にチェック入れてゼウス印ドン!(代理申請)
ケリュネイアの鹿「あぶな、今ソフィア・コッポラの『Priscilla』観れへんくなるとこやったやんな」
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