仕事で大切にしていること
興味のある仕事の求人にも書かれていたテーマ「仕事で大切にしていること」について書いてみたいと思います。
やりたいことがあり、それに向けて何かに挑戦している人と出会うと刺激もらえますよね!そういう人たちと一緒に頑張っていきたいなと思っている今日この頃。現在は、私は心を病んでいて休職中ですが以前働いていた時に心掛けていたことをまとめていきます。
その1:自分で考えて行動すること
2014年〜2018年まで業務委託契約で働いていた私は、社員とは違い何にも守られていない立場で働いていました。
自分の報酬は自分の頑張りとそれを評価してもらえるのかどうかで決まります。
私はまずチームの業務を全て把握するために自分の業務も行いながら、時間を捻出して他の業務も進んで学ぶことで全体の流れを知ることができ業務フローを改善するための知識を身に付けました。
一通りの業務を行うことができるようになり、誰かが休んだ時にその作業をカバーできるようになるなど個人のスキルだけでなくチームとしての業務改善にも繋がったと思っています。
その2:手間をかけても次の人が作業しやすいように
映像関係の仕事は、1人で1から10までの作業をすることは滅多にありません。自分の作業の後に必ず誰かが関わってくるため、「次の人が作業しやすいように」を必ず考えて作業をしていました。
ファイルの保存先や名前の付け方、指示書のレイアウトなども誰が見ても次に何をしなければいけないのか、このファイルはどのようなファイルなのかがすぐにわかるようにしていました。もし、自分がこのファイルを使う時にどのような情報が必要かを考え、作業フローを変えることで作業工数が減らせるのであれば提案する。皆がより良い環境でクオリティの高い仕事をするにはどうするべきなのかを常に考えていました。
その3: 相手の立場に立って考える
これは失敗談から学んだことです。
仕事が忙しくなり、業務に忙殺される日々を送っているとどんどん視野が狭くなってしまい主観的な視点だけで良し悪しを判断してしまいがちになります。それぞれの立場で求められていることや人それぞれ仕事をすることへの考え方が違うので、一度相手の立場に立って、自分はどう考えているのか?どうするか?を考えて、ちゃんとヒアリングした上でそれが間違っているのであればその部分は指摘しなければいけない。
常識的、一般的にという考え方は自分だけの物差しでしか物事を測っていないことになるので世の中には色々な考え方や環境で働いている人がいるということを理解しながら、広い心で受け止める余裕を持つことが必要だと考えています。
休職中することになって
職場の人間関係が原因で休職することになって最近思うこと。
会社組織の中で同じ人間と同じ環境で代わり映えが無く毎日働くことは私には向いていないと感じていました。会社の利益や目標達成のために頑張るほど帰属意識も湧かないというのが本心です。
以前、リーダーをしていた際に仕事に忙殺され苛立ちから感情を表に出してしてしまい、ハラスメントの疑いを一方的に受けた経験からあまり感情を表に出さず、相談する人も本当に信頼している人にしか心を開かないことがあるため同じ枠にはまって仕事をすることは苦手なのだと思います。
私は、過程をどのような順序でするのか(目の前のことを一つずつする)よりも目的を決めてそれに向かった過程を考えるタイプです。
尊敬する上司がいつも言っていた言葉「先のことを考えて行動しろ!」
私はこの言葉が好きでした。自分がする行動の先には何が起こるのかを考えて行動する。自分がすることでその先にどのような影響があるのかを考えて行動する。
この上司は私のやり方を理解し、信頼してくれていました。
しかし、転職した先の上司たちとは合わなかったのでしょう。
私のやり方を否定され、順序を辿って物事を考え発言するとように!
あなたが言うことは理想です。とどのようにすればその理想が現実になるのかを聞いてもらうこともありませんでした。
そして、自分の仕事のやり方が間違っている、話し方が悪いのか?と自信を失い精神的に追い詰められ休職することになりました。
このことから今後は4つの言葉を大切にして仕事に復帰できればと思っています。
「思いやり」「自由」「ゆとり」「チャレンジ」
自分に関わる人や動物への思いやりを持って、心にゆとりを持った自由な働き方で自分がチャレンジしたいことに積極的に挑戦する!
そのためにしていること。
自由に仕事ができるようにフリーランスで仕事をするためのスキルを身につけること。趣味で続けている切り絵でたくさんの人を笑顔にする。
ドッグフォトグラファーを目指して勉強する。
場所や時間に縛られず、関西と関東を中心に2拠点で仕事ができるようになりたいと思っています。
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