【音ゲー】なぜ難しい操作に慣れたのか?#2
前回記事はこちら↓
面白いのに、操作が難しいせいで敬遠されがちな音ゲー、「グルミク」。
どうしてグルミクの操作に慣れたのか、つらつら書いていきます。
スクラッチの応用とは
前回はスクラッチの取り方の基本を書きました。
1つ2つくらいなら対処できます。
しかし高難易度になってくると、基本だけでは上手くさばけませんでした。
例えば数多くのディグラー(グルミクをやってる人)を苦しめた『気分上々↑↑』とか。
初見フルコン不可能で、灼熱の方にぜひ初見チャレンジしていただきたい『DADDY MULK』とか。
2枚の画像に共通している特徴は何でしょう?
正解は、スクラッチが連続していることです!
この配置、どうやって取るのでしょうか?
連続スクラッチのコツ 1
これは『ぐるぐるDJ TURN!!』という曲をプレイしていた時のこと。
この曲の中には、2つ〜3つ連続でスクラッチが出てくる箇所があります。
全て上方向に擦ってました。
そして大体、どこかのスクラッチでミス。あと指痛い
前回「リズムに合わせて取る」と言いましたが…
こればかりはリズム感だけではどうしようもない。
取り方は
上・下の順で擦る
こと!!!
…え? これくらいチュートリアルにあるって?
アバウトすぎるんだよ!!!!!
チュートリアルへの文句はおいといて…
上下に擦ることでスムーズに取ることができます。
今、スマホでこの文章を読んでいる時、上下にスクロールしますよね?
イメージはそんな感じです。
連続スクラッチのコツ 2
そして、なぜ「上」からとるのか?
これに気づいた方はグルミクの才能があります。偏見ですごめんなさい
要は始点を決めるためです。
上から始めることで、順番が決まり、スクラッチのまとまりを終えやすくなります。
その結果、奥のスクラッチまで取ってミスしてしまう「巻き込み事故」が減ります。
例えば、上の画像の『ぐるぐるDJ TURN!!』の場合、3回のスクラッチがまとまっています。
つまり、上・下・上の順で取るだけです。
ここでもう1つ例を。
先ほど挙げた『気分上々↑↑』のラストはスクラッチ地獄です。
そのうちの1つはこんな感じ。
右に2つ→4つと流れてきました。
上を始点とするなら、上下→上下上下と変換できます!
そう、始点さえ決めれば、あとはスクラッチの数が奇数か偶数か見極めるだけなんです。
奇数なら上で終わり。
偶数なら下で終わりです。
ちなみに回数についてですが、私の場合、5回までなら覚えています。
それ以上の回数なら、最後が上か下かだけ覚えて、スクラッチのまとまりの長さを見て取ってます。
補足
ちょっと付け加えます。
ひとまず、連続スクラッチの取り方は今話した通りです。
ですが、この取り方だけだと全ての曲に対応できません。
上下を考えると頭がごっちゃになるので、あえて上方向にだけ擦ることもあります。
『DJ NANMO WAKARAN』とかね。
そのあたりは臨機応変に取ってます!
それでは、よいグルミクライフを〜