カラーフルなピースをならべて、絵や文字をつくる学なそび道具
2020年4月3日放送のNHK「まちかど情報室」でアシストオンのアイテムが紹介されました!
カラーフルなピースをならべて、絵や文字をつくる。子どもも大人も手を動かして気の向くまま。描くように、書くように楽しむ、それがエモージ。
カラフルなピースを自由にならべて絵や文字をつくる。だからつけた名前は「emoge」(エモージ)。こどもも大人も、一緒に、どこででも楽しめる学なそび道具。デザイナーの山田佳一朗、コドモが暮らす日常のモノやコトについて考えている「コド・モノ・コト」、美濃和紙の産地で知られる場所から紙製品をつくりづけてきた「紙ing」が一緒につくりました。
文字にも絵になるよう、ピースを集めてつくることが出来るように研究して作られた形は16種類のピース。ツヤ消しで落ち着いた美しい色合い、けれど組み合わせることでたのしいイメージをつくってくれるカラーは全部で8色。
合計108枚ものピースを思いつくまま、気の向くままに自由に組み合わせて楽しむのが、この「emoge」です。
どのカタチのピースを選ぶか。どのカラーのものにするか。さらにピースの表と裏ではどちらを選ぶか。可能性はどんどん広がってきます。小さなお子さまなら、まず同じかたちや色のピースを集めることからスタートしても良いでしょう。
慣れてきたら絵をつくったり、文字をつくったり。さらには計算式にしたり、ゲームをつくってみたり。
最初のきっかけになるように、セットの中には作例となるリーフレットを入れましたので、最初はそれを真似してつくってみても良いでしょう。ちょっと慣れれば子どもたちはすぐに自分で考えたカタチを並べて遊んでくれるでしょう。
もちろんこの「emoge」に正しい遊びかた、使い方はありません。子どもたちだけではなく、大人もお年寄りも、みんなで一緒に楽しむことができる。子どもたちの手に合わせて作ったサイズですから、小さなピースを選んで並べる、そんなリハビリテーションの一環としてもお使いいただいても良いでしょう。
もともとはデザイナーの山田佳一朗が小学生になった息子が宿題をやりたがらず、それを見かね、たんにノートに答えを書き写すだけではない、手をつかい、色とカタチを楽しむことから始めたら興味をもってくれるのではないか、と考えたことがこの「emoge」でした。
テーブルの上に「emoge」のピースをならべて、まず計算式をつくってみる。そして答えを考えながら、その数字をまた組み立ててみる。もちろん平仮名もカタカナも、漢字だってこの「emoge」の108枚のピースを組み合わせれば作ることが可能です。
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