オンライン予約サイトからのステップアップ: 個人事業主のためのクレジットカード支払い受取方法
こんにちは、フリーアシスタントの加藤久枝です。
初めての方はこちらからご挨拶しております。
今日は、個人事業主がクレジットカードでお客様からのお支払いを受け取る方法をご紹介します。
現在、イベントを控えた個人事業主のお客様サポートに入っています。
参加される方が今までやったことのない人数になりそう、ということで初めてのことも多く、募集に向けて基盤を整えている作業からお手伝いしています。
イベントの支払い代金を受け取る方法を考える
今回のお客様は普段はオンライン予約サイトを使ってイベントや講座の予約を取っています。オンライン予約サイトには便利なところがたくさんあります。(ここは改めて記事を書きますね)
ただし、今回は下記の理由から、お申し込みフォームを使用してシステムを介さずに直接お申し込みを受付・お支払い受け取りをすることにしました。
使用している予約サイトは手数料(6.5%+99円)がかかるので、参加人数や単価が大きいと負担も大きい
お客様から回収された代金が手元に振り込まれるまで1ヶ月ほどかかる
お支払い方法を整備する
お申し込みフォームを使って直接支払いを受け付ける場合、まず思いつくお支払い方法はご自分の銀行口座へのお振込ですよね。
そして、合わせて需要があるのは、クレジットカードでのお支払い希望です。
今回使用するお申し込みフォームは、クレジットカードで支払いを受け付ける仕様になっていません。クレジットカード支払いを受け付ける場合には、事業者としてクレジットカード支払いのアカウントを作る必要があります。
*ちなみにクレジットカード決済を受け付ける場合には、オンライン予約サイトに比べて%は低くなるものの手数料が発生します。
オンライン販売で申請できるクレジットカード払いを受け付けられるシステム
下記は私が相談された場合にご紹介しているシステムとそれぞれの印象です。
Paypal (ペイパル)
私の周りでは最も使っている人が多い印象、買う側も会員登録が必要。
Stripe(ストライプ)
事業者側は申請や操作画面が少し難しい印象。
買う側は会員登録が不要なので、普通のオンラインショップのような感覚で決済してもらえる。
Square(スクエア)
日本の会社のためか、操作画面がわかりやすい印象。買う側は会員登録が不要なので、普通のオンラインショップのような感覚で決済してもらえる。ただし、規約によりカウンセリングや占い系は不可のようなので業種によっては注意。
申請には審査があり、提出書類などの整備が必要。
今回はお客様と一緒にStripe(ストライプ)をお申し込みしました。
どのシステムでもそうですが、申請には審査があり、提出書類やデータなどの整備が必要になります。
私の受け持っている女性の事業主さんはココがとても苦手な方が多いです。
今回もお客様曰く、
「サポートがなかったら100年経っても作れる気がしなかった!」
といわれたポイントがあったので、次回はそちらをお伝えしようと思います。
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