労働法の学び直しとそもそも論と資格試験

2024年10月2日 22:45

こんにちは。
外国人ビザと雇用の専門家
中国語が話せる行政書士・社労士の大西祐子です

水町先生の労働法基礎＆先端研修の連続講義を受けています。

法律に関わるうえで改めて思うのが、そもそも論。
その法律はなぜできたのか。

趣旨から考えると外れていない回答ができるのかと感じたところです。

入管業務を行う上では、裁量もあり、絶対解がなく
労務関係の相談も、正解はなく
（明らかな法令違反は論外ですが）

「正解」を求めがちですが、裁量の元の臨機応変さはどちらも共通するところ。
絶対解がない部分は、そもそも論で行くのが取りあえずの正解かと。

行政書士試験は、まぐれで受かっても、試験内容と実務が一致しないため、合格してから学び、専門分野を築き上げていくしかないところ。

社労士試験は、試験内容がもろ実務に直結。

とはいえ、どちらの試験もそもそも、その法律の趣旨は何なのか
から考えることが、試験合格への近道
（数次的なところはひたすら暗記ですが）

行政書士も社労士も合格できたのは、そもそもから考えてそこから勉強したからかと感じます。

労働法も、時代によって変わり、判例も変わり、判例を作るのも裁判官の裁量。

山脇先生、水町先生、高宅先生その他、法的観点から理路整然と説明される先生方のご講義は勉強になります。

感情論が一切出てこない観点で、あくまで中立を守らなければならない行政書士・社労士としても

行政書士試験まで1カ月弱
合格の秘訣は個々にあるのかと思いつつ

合格後は、ひたすらお客さまに如何にお役に立てるのか日々研鑽しています

最後までご覧いただきありがとうございます。

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