9戦目1989年9月24日
早朝、4畳半の部屋を出て、坂道だらけの5km先の
新検見川までの往復をして、時に夕方に自宅より更に向こうの
ジムから自宅を通過して新検見川までの往復を試みます。
20kmくらいでしょうか。
兎に角、走りました。
フェザー級に落ちないのです。
試合前のそれはこの頃に根付いてしまったものです。
僕にとって体重の落とし方の、試合までの気持ちの作り方の
基礎とでもいいましょうか、走りながら考えました。
自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、今の自分と
これからの自分を比較して、叱咤して、そしてまた走ります。
この試合に勝つことが出来たらランキングに入れる
といいます。
でも、試合に対するプレッシャーというよりも、
減量をどう上手くやるかということだけが、いつも
課題でした。
30年経った今も、です。
なので、常に工夫の仕方を考えました。
走ってばかりで練習をしないといわれてきましたが、
練習は走った後に行うだけで、当然やります。
練習の後にも走りますが。
ロードワークは云われなくても必要以上に走ります。
あとは体重の落とし方なのです。
30年経とうが経つまいが。
そして、食べないで落としているという屁理屈を
散散噂されました。
節制や工夫の努力出来ない人間の僻みでしょう。
何を食べたら、何を飲んだら、何をどのタイミングで、
どうやったら汗が出やすくなるのか、何を食べたら
汗は出やすくなるのか、何を着たら汗は出やすく
なるのか、どのくらい走れば等等、とにかく考えました。
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これがなんのことやらか、ようやく 理解しました。 どうもです。 頑張ってホームラン打とうと 思います。