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2024/3/25~3/28の米国株投資の振り返り

*基本無料です。末尾の個別銘柄ポジションの項目のみペイウォールあり。

2024/3/25~3/28の振り返り

週間ではS&P 500は+0.39%の上昇、NASDAQは-0.3%とわずかな下落となりました。
S&P 500は第1四半期で+10.2%と、5年ぶりの高い伸びを記録しました。(NASDAQは第1四半期+9.1%)
確定申告に関連した4月アノマリーによる足踏みが起こりやすい時期に入ってきています。

3月25日(月):S&P500は下落。NVDAなどの上昇がNASDAQをサポート。
前週にかなりの上昇を見せており、一旦調整があり得るタイミング。

3月26日(火):S&P 500は3日続落。NASDAQも下落。29日に2月のPCE発表を控えていることなどから積極的にリスクを取りにくい状況か。

3月27日(水):PCE発表を控える中、S&P500は終値ベースで史上最高値を更新。NVDAを中心とする半導体関連銘柄の下落でNASDAQはプラスで引けたものの上値は重い。

3月28日(木):S&P 500が続伸。NASDAQは小幅下落。やや足踏みしている状況か。GDP、ミシガン大消費者信頼感指数が確報値でそれぞれ上方修正され米国株経済の底堅さを示す。

3月29日(金):グッドフライデーで休場。2月のPCE価格指数は予想と大きく変わらず、インフレの急激な増悪はなし。住宅・エネルギーを除くPCEサービス上昇率は前月比0.2%と鈍化(1月は0.7%)。
個人消費支出は前月比で0.8%増加し、経済の堅調さを示す。

NASDAQはやや足踏みするような展開となり、4月アノマリーの影響もあるかもしれません。
しかし経済指標は今回発表されたPCE指数を含めて米国経済の堅調さを示すものでした。
引き続きゴルディロックス相場が続くと考えてよいと状況です。

今週の運用成績

今週の運用成績
評価額 105,543,633円
前週比 -1,154,932円(-1.1%)
年初来 +10,836,878円(+11.4%)

ポートフォリオ
米国株 100% (VTI 39%,個別株61%)

NISA枠のVTI連動投資信託: 1,332,530円/ 損益: +87,793円(+7.1%)
(月額30万円積み立て)

指数は緩やかに上昇を続けましたが、AI・半導体関連を中心とした個別銘柄はそれほど強くなく、先週比1.1%のマイナスでした。

月間ではプラスで終わったので切り替えて来週に向かいたいですね。

引き続き米国株100%のフルインベストメント。

今後の方針

FRBの政策スタンス(特に量的引き締めのペースの緩和)を受け、株式市場は上昇基調を維持するという見方を維持。

ただし、4月アノマリーを受けての足踏み状態がしばらく続いてもおかしくない状況です。
今週はすでにやや足踏み感出てきましたね。AI・半導体銘柄…

ここを過ぎれば再度株価は上昇すると考えています。

引き続き基本方針は以下をキープ
米国株へのフルインベストメント
・個別株60%程度(決算クリアしたものをホールド)

調整時の米国株市場指数の信用買い

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

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決算を手掛かりとした米国個別株投資について私はこの本で勉強しました。

*実際の投資判断については自己責任でお願いします。

現在のETF・個別銘柄のポジション・損益状況

利益率トップ3
①銘柄A:+41.5%
②銘柄B:+37.1%
③銘柄C:+34.2%
個別株の急成長を取ることで指数をアウトパフォームしていく方針には変わりありません。
今週も銘柄の追加を行いました。

*個別銘柄ポジションの取得価格・株数を追加して見やすくしています。
*決算を受けてのポジション変更や今後の見通しなども記載しています。
*次回の週報までに追加情報があった場合には有料部分を随時アップデートします。

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