2024/10/7～10/11の米国株投資の振り返りと今後の見通し

＊基本無料。後半のポジションを含めた詳細解説はペイウォールあり。
＊有料部分は次回週報まで随時更新します。(後半部分の一番下に更新内容を記載。)
＊徐々に有料部分の比重を上げていく方針としています。

2024/10/7～10/11の振り返り

今週の米国株指数はS&P500+1.11%、NASDAQ +1.13%と週足で5週連続の上昇となりました。

S&P500は史上最高値を更新し、NASDAQも直近高値を突破し、史上最高値18,671まであと1.8％の位置につけています。

9月消費者物価指数(CPI)の結果が予想をやや上振れしたこと、新規失業保険申請件数の急増(ハリケーンの影響の可能性あり)などから11月FOMCの利下げ見通しが一時的に変動しましたが、市場は大きく乱れることはなく全体に堅調な動き。

特にNVDAやAVGO、TSMなどのAIチップ関連銘柄が引き続き市場をリードしました。
また、サイバーセキュリティ関連やクルーズ会社の株も好調でCCLやCYBRが買いシグナルを点灯しました。

TSLAはロボタクシーイベントが期待外れに終わり株価下落。

10年米国債利回りは4.07%。
原油価格も堅調に推移し、1.6%上昇して1バレルあたり75.56ドル。

来週(10/14~)のテーマ

小売売上高に注目。消費は米国経済のエンジンです。
新規失業保険申請件数のモニターも続けたいですね。
また第3四半期決算シーズンが始まっており、ISRG、TSM、NFLX、UNH、GSなどの企業の決算発表に注目したいです。

またアメリカ大統領選の投票日まで1ヶ月を切りました。
大統領選挙に向けての投資戦略は後半部分で解説しています。

10月15日(火) UNH、GS(寄り付き前)決算発表
10月17日(木) 21:30 小売売上高
                    21:30 新規失業保険申請件数
　　　　　　TSM(寄り付き前)
　　　　　　ISRG、NFLX(引け後)決算発表

運用成績

評価額　117,784,467円
前週比　+1,268,087円 (+1.0%)
年初来　+23,077,712円 (+24.2%)

ポートフォリオ
米国株 99.4% (VTI・VOO 79%、個別株 21%)
キャッシュ 0.6%(米ドル)

今週も米国株がじわじわと上昇したため、ポートフォリオは+1.0%となり、過去最高を更新しました。

年間リターン2000万円台後半の目標は達成できそうな感じがしています。

信用買いポジション(後半で記載)についても含み益が出ていますが、利益が実現していない時点では利益として計上していません。
（多分これを含むとすでに今年の収益は2500万超えになっていそう。）

今後の方針

IBDの市場見通しはMarket in Confirmed Uptrend継続。

CPIとPPIのインフレ指標はやや上振れ、新規失業保険申請件数は一時的要因もあり上昇しましたが市場の動揺はなし。

基本的にはこれまでの上昇基調が継続すると見ています。
米国大統領選が迫ってきているので、その前後での見通し・戦略については有料部分でアップデートします。

現在の投資方針は以下の通り。（変化なし)
・株のポジションはほぼ100%(+信用買い)
・投資対象は指数ETFとソフトランディングに対応した個別株
・9月上旬にとった信用買いポジションの利益を伸ばす。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

今後も皆様のお役に立つような記事を書けるように頑張りますので、スキ・コメント・フォローなど頂けますと励みになります。

＊個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
＊実際の投資判断については自己責任でお願いします。

現在のETF・個別銘柄・信用買いのポジション・損益状況

＊個別銘柄ポジションの取得価格・株数
＊決算を受けてのポジション変更や今後の見通し
＊今後の方針については主に有料部分で詳しく説明しています。
＊次回の週報までに追加情報があった場合には有料部分を随時アップデートします。