☆おっさん骨肉腫(肺転移)闘病記 〜その16〜
さて、私は外科手術をああだこうだと保留にして半年ほど、何をしていたでしょうか。
まず挙げられるのは重粒子線療法です。以前経験していますから、副作用は含まず治療の楽さはよく知っています。ですが、以前入院した時は、「また再発などあったら言ってください、料金も今回の分でもう一度払わなくてもやりますから。」(今は骨肉腫による重粒子線治療は保険適用ですが、私が受けた時はまだ適用でなかった)というような良いニュアンスであったのですが、それを期待して連絡すると、終始「う〜ん…。🤔」という感じで、とにかく手術で取れるんならそうして下さい、と言われました。ニュアンスの違いに戸惑いましたが、何度も電話し、どうしても手術はしたくないと伝えると、ではいついつに来てください、と言われました。
てっきりこれで治療してもらえる、外科手術を回避できる、良かったと思いましたが、結局行って話を聞けば、「肺に転移したものには効きが悪い、今のところ3人中3人が失敗している、それでもやるのですか。」と言われました。
何故電話でそう言ってくれなかったのだろう、そう言ってくれていたらわかったのに…。やるせなさと同時に、「どうしよう。」と泣きそうな思いでした。何かとんでもない失敗をしているんじゃないか、そういう思いに囚われました。この話を聞くまでにも何日も待たなければならず、その間にも、着実に胸の転移巣は大きくなっていたからです。結局外科手術がいいからそうしろ、その話を面と向かって聞くために大きく時間をロスすることになりました。
また、以前治療した際に受け持っていてくれた主治医の先生はその時院長先生になっており、担当が変わって顔を見ることもありませんでした。この病院とはどうやら相性が悪かったようです。💦
負けずに次回は免疫療法の話をします!
おススメピックアップ〜その4〜です! 今回は映画から離れまして、趣味の土いじり(野菜作り、花の世話)をおススメしたいと思います! 「土いじり、してますか?😁」 私はどちらかと言うと花よりも野菜派ですが、庭には自然と沈丁花や菖蒲、野バラも毎年咲いています。(一度植えてからですが)ふと散歩やドライブなどしている時にいろんなお家や自然の花が目に入ると、心が和みますよね。以前載せていた写真もブルーベリーの花です。 野菜は生ゴミから肥料を作っていて、あまり多く与えていないので、そんなに大きくなったりはしませんが、土をいじっていると楽しくて夢中になります。あれをしたらこれが気になってきて…、ちょっとのつもりがいつも小1時間になってしまいます。😁💦 私が気をつけているのは、なるべく自然に、多様性のある庭(雑草含めいろいろな種類)を心がけています。多様性は大事だと思っています。一人暮らしの方など、いろいろ制約はあるかも知れませんが、ちょっとでも始めてみるのはとてもおススメしますよ!
Joy! 👍
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