016.義父の部屋
こんにちは。
今日は、義父の周りの話です。
高齢者アパートに引越ししてから、朝夕の食事も完食し、一人でいる時(義兄が訪問しない時)は、日々安心してライフワークの執筆ができている様子です。
【家具、家電】
まずは、身の回りを整えて行こうと、必要なものを調達することに。
電気ポット(ハードオフで1,300円)
→この後大変(滑稽)なことに!冷蔵庫(ジモティで美品を譲っていただいた)
→こちらも大変なことに書棚(ニトリで新品。5,000円)
衣類チェスト(ハードオフで3,000円×2)
段ボールからの書類、ビニール袋に入った衣類を少しずつ整理し、部屋らしくなってきました。
【謎の紙だらけ】
この頃、ほとんど毎日、仕事(テレワーク)が終わった後に、義父のアパートに通っていました。生活に慣れているか、困り事はないか、預金のこと、売却疑惑のある不動産のこと、不明点を確認するためには父(スマホが無い)と会うしかありません。
会ったついでにキッチンや棚の片付けをするのですが、何故か「紙」があちこちに置いてあります。
キッチンペーパー、ティッシュ、A4用紙、スーパーのチラシ、種類は様々。
一枚ずつ、何気なく、折っていたりいなかったり。使ったものなのか、使おうとして置いてあるのかは分からない。。
洗面所の脇
キッチンの脇
棚の中
棚の中の書籍の間
棚の隙間
下駄箱の上、中、
タオルの上
服の上
引き出しの中
マスクも使ったものが捨てられずそのままいくつもある。聞くと、朝食時用マスク、部屋用マスク、外出用マスク、夕食用マスクと、使い分けをしてそれを毎日繰り返して使うルールとのこと。
「片付けますね」と言っても「おいておいてください」と止められる。
せめて、マスクは不衛生だからどんどん替えて行きましょうと伝えても「大丈夫」と聞いてくれない。
以前からこうなのか夫に聞くけど、夫もクエスチョン。。
こっそり捨てようと隙を狙ってみるが、私の行動を監視するかの様に動きを目で追っている(笑)。
行く度に紙の場所が違っているのが、なかなか面白い。ルールを見いだせないので、餌をあちこちに隠すリスみたいだなぁと、しばらく様子をみることにしました。
続く。
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