040.義父の血液検査結果と訪問看護ノート
写真は、築地塀(ついじべい)。
泥土をつき固めて作った塀。瓦と泥がミルフィーユになっていた。谷中にて。
昨日、義父の部屋で見つけた血液検査結果と訪問看護ノート。
①血液検査
訪問日が平日になり、医師からの説明に立ち会えず、結果の紙がファイルに挟まれていた。
連絡も無いので、きっと問題無いとは思っていた。
サマリーもなく、項目と数値、そしてH/Lのみ。
そっけない報告書。
血圧がH。貧血気味。それだけ。後は正常。
健康ということ。
さすがは、戦争中、海で三日丸太にしがみつき、生き延びた人。
後20年、、115歳くらいまで生きていられそう。
・・・。
我々夫婦は、70歳越え。
下手したら義父が最後に残る可能性もなくはない。
(そうなったら、ごめん。
自分でほんまになんとかして。
あなたならきっと大丈夫。)
健康な結果をみて、感心だけどやっぱり微妙。
そりゃそう。
先は長いので、折り合いつけないと。引きずられていたらこちらがいつのまにか老人になる。
あとは、認知症検査もお願いしてみよう。
いまの状態は、偏差値どれくらいなのか知りたい。
②訪問看護ノート
毎週火曜日午前中一時間の訪問看護。
訪問診療とは別にお願いをしている。
一番の目的は、1週間分ずつのお薬補充と服薬指導。
その時間、Alexaで様子をみようと思っているのに、なぜかいつも見逃してしまい、何を一時間過ごしているのか様子が分からなかった。
知っているのは、捨てたはずの薬をまだ隠し持っていて大量に出てきたという報告のみ。
昨日部屋にノートがあり、読むと『フロアの廊下を3周した。Uターンが難しそう。洗濯の方法を教えてくれました。』との記録。
本人は、体力がなくなっていくのが気がかりらしく、運動をしたいという。
ということもあり、公園散歩をお願いしていたけど、この時期やはり難しいのかな。
デイサービスでどこかに出向き、少しリハビリっぽいことをするのも理想。。
まあ、看護師さんのことは気に入っているので、ヘルパーさん交代みたいにならなければいい。
欲を言えば、看護師さんの名前を覚えて、名前で呼んでね!
いじょ。