033.確定申告(不動産売却)①
不動産問題は、まだ解決していない中、売却金額が義父の口座に入っているために、確定申告はしなくてはならない。
【経緯】
駐車場経営をされている方に土地を貸していた
名前だけは大手の不動産販売会社から売却ありがとうアンケートが義父のアパートに転送され、かつ、銀行で通帳を再発行して売却事実を知る
義父は売ったつもりはないという
だけども必要な書類は揃っている様子。筆跡鑑定はしていない
手続きをした義兄はいなくなった
【これまでやったこと】
担当営業をネットで調べると顔写真は若造
義父に見せると「こいつは悪者で、両手取引をしている。」という。とにかく怒っている。
担当営業に直接ではなく、コールセンターに電話し、支店長から折り返し電話もらう
支店長に会う
支店長と義父を会わせ、本件、二男(夫)に委任することを説明
司法書士、支店長、担当営業、夫、友達(弁護士)が会う
友達には、そしらぬ顔して同席だけしてもらうつもりが、直前に『やはり、バッチだな』と、バッチを出して弁護士として立ち会ってくれた。
申し訳ない、ありがたい。
夫は確認事項を整理して挑んだが、彼だけでは聞き出せないことが聞けたらしい。
それらを含めて、とにかく、何がどう取引されたのかの時系列の事実を知りたい。
資料にまとめて出して欲しい。
それだけのことなのに、打ち合わせから三週間しても資料が出てこない。理由は、最近の支店の引越しで資料が倉庫にあり、探すのに時間が掛かるという。
アホか、つい最近の取引やん。
思い出して書け!
営業日誌はPCにあるやろーが!
一方、確定申告。
不動産売却の申請は、その土地の購入価格との差分を利益とみなして申告が必要とのこと。
以下、素人理解。
理解不足あるかも。
今回、買主から3,500万円の入金がある。
これを売却価格とみなすと。
例えば、3,000万円で購入した土地なら差分の500万円(実際は手数料は引ける)が儲けとなり、そこに税金20%がかかり、100万円支払う。
ところが、購入価格が分からない。
契約書はあり、昭和45年購入、昭和50年に買い増し、というところまでは分かったが、当時の購入価格が不明。
価格が不明な場合、無情にも売却価格の5%が購入価格と見做されるらしい。
つまり、3,500万円の5%の175万円😭で購入した土地を3,500万円で売却し、利益が3,325万円出たと。
ここから経費(手数料他、まだ不明)をひき、それの20%なので最大646万円を支払う必要が出てくるっ‼️
た、た、高い!
しかし、調べると、購入価格は【見なし価格】を使うことができるらしい。
業者に頼むと節税価格の三割が成功報酬として支払うのが相場らしい。100万円は下らない?
気に入らない!
ただでさえ、売却価格が正当かが分からず悶々しているのに、余計なお金は出したくない。
でも専門家に頼らざるを得ない🥲。
同級生に不動産鑑定士がいることを思い出し相談すると、快く引き受けてくれた。
自身の勉強にもなるからお礼は良いと。か、感謝!
今日は、幼馴染の税理士にzoomで相談。
不動産売却だけの申告でよいのか等。
義父のマイナンバーカードがパスワードロックで使えずだけど、国税庁のサイトのIDパスワードだけは奇跡的にメモが見つかりログインはできる。
その先の選択肢で思考がストップする。
こういうのは、本当に苦手😭
税務署に相談予約もした。
色々な情報が足りない気がする。
そもそも、必要か分からないけど、その土地をいくらで貸していたかの情報がまだ揃っていない。
その収入は義父はどうしていたのか。
少なくとも八月までは収入があったはず。
過去に確定申告はしていたのか。
義兄が勝手に解約した義父の口座がひとつだけあり、その明細に解決の糸口がある様に思う。
でも明細はない。
貸していた方に聞くしかない。
貸していた方とは、夫が一度連絡し、経緯は聞いた。今回の不動産販売会社の非常識で強引なやり方に、駐車場利用者に急な立ち退きの様に迷惑を掛けることになり、怒り浸透だった。
しかし、間に合うのかしらん。
仕事どころでは無い。
つづく。