深夜学園!! 第6話メントスコーラは流行遅れ?
⚠️注意
この作品はキャラ崩壊が含まれます
ご注意を
めちゃクチャ静かな1年生の教室にて
えんぴつ「おい!みんな転校生来るってよ」
NT「まじか!アイツ本当に願いを叶えてくれたのか!」
うわあああ キャー ゴニョニョゴニョぉぉぉぉぉぉ
ご覧下さい!さっきまで静かだったのに一瞬でぐちゃぐちゃの大騒ぎです!
NT「男かな女かな?」
NT「もし男ならポテチをあげてやる」
えんぴつ「女子なら?」
NT「ポテチをあげてやる」
えんぴつ「どちらも差がなくてすんばらしいねえ」
NT「名前は何がいい?」
えんぴつ「男なら革命龍、女なら革命姫。新時代に革命を起こして欲しい。」
アセビ「あんたらが名前決める訳じゃないッスからね…あとどんだけ革命好きなんッスか」
キーンコーンカーンコーン美味しいよね
ラリス「今日から新しい仲間が来る!転校生だ!」
生徒一同「いえーい」
ラリス「じゃあ転校生入ってきて〜」
ガラガラ
ドアが開いて転校生が入ってくる。
転校生「Hey!」
えんぴつ「えっ?」
そう!その転校生はなんと!かめだったのだ!
転校生「☩♧¡♣◐¯※◎✖◐▲◁■△✯♧✄☼◎✖◁✯❊✵✺❆♛♚♙♀♁♀彡☶♡☶!!」
ラリス「ん?なんて?」
転校生「☩♧¡♣◐¯※◎✖◐▲◁■△✯♧✄☼◎✖◁✯❊✵✺❆♛♚♙♀♁♀彡☶♡☶!!」
アセビ「だいぶヤバいやつ来たっすね…」
転校生の意味の分からない言葉に困惑する
ラリス「あ〜ここ日本だよ…」
転校生「あ!そうなんですか!?すみません!」
えんぴつ「あれ何語なの?」
NT「群馬語じゃね?」
えんぴつ「群馬なめんなよ?」
転校生は息を大きく吸って大きな声で!
転校生「みんなあ!こーんにーちはー!」
生徒一同もそれに対応するよう大きく!
生徒一同「こーんにーちはー!」
おかゆ「僕の名前はおかゆ!よろしく!」
生徒一同「はーい」
アセビ「なんかお⚫️あさんとあそぼ見たいッスね」
アセビはなにかに気づいたようです
ラリス「ということで今日から新しくおかゆがこの学園に来ました。」
おかゆ「よろしく!転校初日だからなんでも答えるぜ!」
ラリス「じゃあおかゆくん…牛くんの隣の席にお願い…ってあれ?牛は?」
さっきまでいた牛の姿が見えない
ラリス「う、うーんまあいっか」
キーンコーンカーンコーン
鐘が鳴り、
おかゆの周りに大勢が集まる
「どこから来たの!」
「何しに来たの」
「何者なの」
「何を望む」
「ゴミ箱に入れ!」
「ご飯にする?お風呂にする?それともあ、た、し?」
「人類はなぜ過ちを繰り返すの?」
アセビ「うわー…質問攻め食らってるっスね。しかも重い質問とふざけてんのがアンバランス…」
春「ちょ、ちょっと!おかゆさんが困っちゃってますよ💦」
春が止めようとするが
おかゆ「フッ…是非に及ばず僕の前の学校でのあだ名は聖徳太子二世!」
春「な、なんと!それなら沢山の声を聞き取れるということですか!?」
春は少し驚き気味に聞く
おかゆ「そう言うことだ!だからこそ言いたい!」
おかゆ「さっきの発言を訂正させてください!」
春「え〜…」
おかゆの魂の叫びも虚しく、クラスの喧騒に消えた。
おかゆ(クソ!このままじゃ駄目だ!どうすれば…)
その時!
???「おい!お前ら!」
突然大きな声がして皆の視線は声の主に集まる
???「クラス中は誰を待つ?転校生は誰が助ける?」
窓から陽の光に照らされ声の主の
生徒一同「ザワザワ 誰だ!」
???「そう!この俺」
生徒「あ、あれは!」
人々を包み込むような純白と漆黒の毛!
世界を支えるほどたくましい6本の腕!
お腹に輝く金の文字!
そして全てを見据えているような透き通った瞳!
牛「転校生の最初の友になる!牛!馳せ参じるぜ!」
生徒一同「うおおおおぉ」
牛の登場によりクラスは異常なまでの盛り上がりを見せていた
おかゆ「助かった…のか?」
キーンコーンカーンコーン
学校が終わりおかゆは牛と帰ることにしました。
あの後牛とおかゆは意気投合していろいろな話をしました。
牛は牛を食べること
おかゆはお粥がそこまで好きではないこと
たくさんの話をしました
牛 おかゆ「アハハハハ!!」
おかゆ「いやーまさかあの時のスケランタ語を理解する人がいるとは!」
牛「あのラップは良かったぜ」
2人が仲良く話していると
ナンパ男「おねえさーん」
ナンパ男が牛とおかゆの前を歩いてた女の子にナンパする
ナンパ男「俺はライナー ドーク略してシブタク」
牛「あ、あれ同じクラスのやつらだ!ナンパされてるな。ちょっくら助けるか」
牛が張り切って腕をブンブン振って張り切る隣でおかゆはワナワナ怒りで震えていた。
おかゆ「……」
牛「ん?どした?」
おかゆ「アイツ俺の魔人…」
牛「ん?どゆこと?」
おかゆ「つまり知り合い……」
そう!おかゆの能力は
マスターリングという指輪を使い渋い魔人を呼び出し巧みに操る能力略してシブタクなのだ!
牛「あ、そうなのか」
おかゆ「あのやろおお!恥かかせやがって!魔人こっちこい!」
おかゆはマスターリングを擦りながら叫ぶ
するとおかゆの目の前に魔人が横たわって召喚される
牛「うお!」
召喚された魔人は顔面が陥没しており、なんか小さかった
おかゆ「お前ほんとに魔人?」
魔人「そう!俺はおかゆさんの魔人をしているライナー ドーク!おかゆさんの忠実なる下僕さ! ある日、1人で学校帰りの女の子をナンパしていたら可愛くてチョロそうな女の子を見つけた! ナンパするのに夢中になっていた俺は、隣で何かをしていたもう1人女の子に気づかず顔面を陥没させられ、怪しい薬を飲まされた。そして気がつくと…体が縮んでいた!というわけさ!いやー死ななくてよかったぜ!」
牛「むしろ死ね!」
次回予告
てーとく「遊園地デートだ!」
ヒナコ「いえーいですわ!」
アズオリン「諸君!我々は決して彼らから目を離してはならない」
なっつぴー「アオハルっていいね!」
次回!
アズオリン 死す!
デュエルスタンバイ!
おまけ
てーちゃん「今日も学校楽しかったねー」
学校帰りの藍とてーちゃん。2人に魔人の魔の手が来る
魔人「おねえさあん」
藍「ん…」
いきなり2人の前に大きな男が立ちはだかる
てーちゃん「おじさんだれですか〜?」
そう聞くと魔人はニヤリと笑う
魔人「俺の名前はライナードーク!略してシブタク!」
てーちゃん「シブタクさんこんにちは!」
てーちゃんは軽く挨拶をする。
魔人「おねえちゃん可愛いねえ!俺といいことしない?」
怪しそうな言葉で2人を誘惑するが
藍「行こ…」
てーちゃん「ごめんね!シブタクさん!今日予定があるの!またね!」
流石に怪しすぎたのかてーちゃんすらもこの場から離れようとしている
魔人「ちょっと待ってっておねえちゃん俺と関税自主権について語らないかい?」
てーちゃん(どどどどどうしよう!!このままじゃ部活に遅れちゃう!!)
そう焦っているてーちゃんの隣で藍は何かを取り出そうとしている
魔人「ヘイヘイヘーイ!!」
ふざけたその瞬間!!
藍「……」カチャ
魔人「へ?」
パン!
魔人の顔は陥没していた
魔人「う、うへえ 」バタリ
てーちゃん「あ、藍ちゃん!!流石に銃はダメだよ!」
藍「大丈夫…防犯用サプレッサー付きハンドガンだから」
てーちゃん「ならよし!!」
良くない気がするがこうなるのも自業自得な気がする
てーちゃん「流石に可哀想だから薬!」
魔人の口に薬を入れる
てーちゃん「よし!部活に急げー!」
2人は立ち去って行きました
魔人(か、体が熱い…!]