モンしろー過去編2話 蝶兵衛屋敷の秘密部屋
ドタバタドタバタドタバタ
モンしろー「ここか!違う、、、」ガチャ
モンしろー「ここかな?違う」ガチャ
モンしろー「もう全部の部屋を調べ尽くしたよ、、、どこにあるんだピアノ、、、」
モンしろーはあの後からずっとピアノを探していたのだ。しかし、一向に見つからない
アゲル「にいに、にいに、」
モンしろー「、、、何?アゲル隊員?」
アゲル「じいちゃ!じいちゃ!」
アゲルは本棚の本を指さして言った
モンしろー「あっおじいちゃんの本だ。わあ!おじいちゃんが乗ってるなんの本だろう」
モンしろーがその本に手を触れると
クルン
モンしろー「ほっ本棚が動いて中に部屋が!アゲル隊員まさか気づいていたのか!」
アゲルはキョトンとしている
モンしろー「でかしたアゲル隊員!ではこの部屋に乗り込むのだ!」
アゲル「わー!」
モンしろーとアゲルは隠し部屋に入って行った
モンしろー「ほらやっぱり!ピアノあった!よし早速引いて見よう」
モンしろーは楽譜を開きピアノに置いた
この楽譜は難易度が高くプロのコンサートで使われる曲と同じ難易度で子供に弾けるはずない、、、
はずだった
🎼.•*¨*•.•*¨*•.¸¸🎶•*¨*•.¸¸♬︎
モンしろー「よし弾けた」
モンしろーはこれを難なく引いてしまったのだ
モンしろー「これで隠し部屋が出て、、、」
ガコン!ガラガラドゴンゴゴゴゴ
モンしろー「すごい!エレベーターだ!」
地下111111111111111階ですドアがあきまrrrrrrrrす
モンしろー「なんかくらいなー」
メテ ふ
モンしろー(誰かいる?)
鹿の女の子「やめて、お姉ちゃん、」
女の子「蝶兵衛おじさん、、、私には出来ません」
蝶兵衛「攻撃だ」
女の子「でも、、、」
蝶兵衛「早く」
女の子「この子は何も、、、」
蝶兵衛「はぁ、わしに逆らうのか」
そういうと手に持っていたボタンを押そうとする
女の子「やめて!」
蝶兵衛「ならお前が早くその子に攻撃すればいいだけじゃろ?」
女の子「、、、」
蝶兵衛「早くしろ」
そういうと女の子は鹿の女の子に手のひらを向けた
鹿の女の子「やめ、て」
鹿の女の子の足元から氷がでていく
蝶兵衛「なにやっとるんじゃ!」
そういうと手に持っていたボタンを押した
女の子「、、、、、、、、、、、、!」
女の子は頭を抑えて声にもならない声を上げて苦しみ始めた
蝶兵衛「誰が凍らせろといった!結で攻撃するんじゃよ!」
女の子「え、、、、」
蝶兵衛「早く攻撃!それとも今度はお前の友達がいいかね?」
女の子「、、、」
女の子は無数の氷の結晶を召喚し鹿の女の子に、
モンしろー「えっ、え、おじい、ちゃん」
モンしろーは困惑した。しかし、今は考えている場合では無いはやくここから立ち去らないと!そう彼の本能が叫んでいた
モンしろー「アゲルちゃん早く逃げ、」
ゴスッ
モンしろーの意識が遠のいていく
???「ガキがここで何してる。」