Gloriaβ視聴感想 ※最終更新済
AKIRAさん制作のボイスドラマ「Gloriaβ」の視聴感想を書いていきます。
まず一個ずつ紹介しておきます。
AKIRAさんのサイト
「Gloriaβ」のサイト
※作品サイトを見てからお話を聴いた方がいいかな~と個人的には思います。世界観や雰囲気が分かるので。キャラクターもかわいい。
各話動画
第一話
第二話
第三話
第四話
第五話
ツイッター動画
Twitterでカウントダウン動画を公開してくださっています。
聞いてくださいよヴィー(ワンワン)の棒読みワンワン。かわいい。
アルの理知的な匂いしかしない音声も必聴。
キャットかわいいい~~(額に手をあてる絵文字)
???さん美しい~~~~絶対美しいよね。カウントダウン動画もたのしみのひとつだったりする。
3話のカウントダウン動画。これね、すごく語りたいことあるんで後述しますね。とりあえず江井さんの役幅っていうか演技の多様さに驚いてほしい。
4話のカウントダウン動画。グローリアがおもしろかわいいwwそして戸惑うテオかわいいwwwからの本編アレでアアアア……(顔を両手で覆う)
ねえきいて…私はこのカウントダウンで泣いちゃった…1話~4話聞いてるならじわっとくるはずでは…?
ちなみに、この文字化けを解読すると「ボイスドラマ�?�Gl」になりました。(文脈で分かるけども)そして、他のキャストさんたちも文字化けを交えて宣伝してらっしゃるんですよ。この世界観よ…
でね、馬場さんの文字化け解読したらホニャララ(ごまかす)が出てきて、あれ~?ヴィーはヴィーだよなぁ…と思ったら最後まできいてると「ンァ!?」ってなった。そ、そういうとこやぞ(泣いてる)
以下が感想です
ご紹介はここまで。ここからは、「須藤水波の感覚」による言葉・感想です。ご了承ください。(スタッフさんは、見当違いなことを書いてるな、と思う箇所もあると思いますがあくまでも一個人の感想なのでへぇ~と流していただけたら…)
先に書いておくと、インサイド・アウトサイドという用語が登場するのだけど、サイトを見て、またグローリアの台詞でもある「鉄塔が無数にそびえたつ~」の言葉を受けて、アングラ(アンダーグラウンド)な印象を視聴前に持ちました。日本語だとうまく浮かばないんですが……、暗いというよりは落ちついたような。そういうのが好きな人には刺さると思います。
あと少年2人膝見せてる!!!!!!!!神デザイン!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!(※いつものことです)
短パン(ハーフズボン)の話はそれくらいにして、各話の感想を書いていきます。※Twitterで事前に書いていた場合のせています。
第一話
これに補足をすると、グローリアは優しさから聞いたんじゃなく、「で、あなたはどうするの?」って、自分の行為を決めるために聞いてるんだよねたぶんね、話題そらし(テオに対して)もあるのかな、とも思っています。
そもそも、この人たちは「どこで」であったのか?最初からみんな互いのことを知っていて、ある程度理解しているという状態でスタートするので、ついさっきたまたまインサイドに来ちゃった、なメンツではないんですよね。ヴィーがしゃべっているのも、アルによる翻訳機器か何かがあるのかな。でなければ…いや。魔法ということで説明をしてもいいけど、そういうのはここにはない気がするんですよね。ファンタジーな世界観だとは思うんですけど。あるロジックのもと成り立っているんだろう、ということは推測できるので、たぶん、たぶん……何かある(何か)。アルは発明家であって魔法使いではないので。でも、逆に魔法だとするならそれも有りだと思うし、ヴィーがしゃべられる理由も知りたいな~。
ヴィーとアルの関係性も示されて二話で強調される(流れがある)んですが、アルを背中に乗せるヴィーとか、は…神か……???????????
少年を乗せる犬????????????????????????
見た瞬間あまりのかわいさで死にそう。想像しただけでしんだ。好き。
関係性で推しがちな私(須藤)はこの二人の沼に腰までつかってます。
で、ペイパーさんが仲間になるんだけど、いい人だと、思ってた…。(これについては二話で)
ペイパーさんの声が逆再生だったっていうの、すごいなと純粋に思うし、ペイパーさんの家に来た時、グローリアたちがいた・さわったところを彼が見て回ってるのが文字通り「バタバタ」で、こういう音作り好きなんだよな~~としみじみ。
テオはかわいい。(正義)
第二話
これについてはTwitterで書いていないのでこのまま書いていきます。
図書館へ行くことになり、そこへ来た一行。キャットがかわいい。話題そらし、いや目線そらし?で、キャットへ近づくヴィーの、「これでいいのか…?いいのか…?え?いいの?お、おう…」みたいな、戸惑いつつキャットに甘い言葉を言い、あっさり受け入れられてまた戸惑うみたいなところ、アルの希望を叶えることができて嬉しいやらキャットがすんなり惚れてくれてどうしたらいいやら、みたいな空気感になるのめちゃ好き…ありがとうアル…いやテオ…
あとまたマニアックかもしれないこと書くと、私、犬の爪がコンクリートとか床を蹴る音好きなんですよ。カリッていうあれ。今回のも、ヴィーの爪の音しっかり入ってて「犬っ…!」ってなりました(犬だよ)。細かい。
で、インサイドの人は異形頭と。言ってはいけないんだそう。言っては、というか、理解したら消える、と。それは、アウトサイドのグローリアたちの言葉で言う「死」と同義なのかどうなのか?
テオの「ペイパー、どうして君が」って、そのあとの流れや会話で「どうして君が言ったの?」だと考えられるけど、「ペイパー、どうして君が知ってるの?」の可能性も有るかな、とか。ランタンの頭が“ランタン”なことをペイパーは知っていた。でもこれまで言わなかった。友達だから?それとも、「グローリアたちが教える代わりにアウトサイドへ帰る方法を教える」という約束なので「グローリアたちをアウトサイドへ帰らせないため」だったり?とか。ペイパーさんが言ったなら、その約束は無効になるのでは?と私は若干、心配になる。そのあとの手掛かりが何もないというのも、ランタンとの会話にあったというのも、どうもペイパーさんに誘導されている気がする。まぁ、テオの言葉は両方の意味かもしれないし、片方だけかもしれない。
ペイパーさん、いい人だと思ったんだけど。二話であっという間に印象変わっちゃったなぁ。個人的にはですよ。
そして、テオが???と遭遇。テオ逃げられなくて捕まったけど今回は仲間たちが来てくれたので解放されたとみるべきか。
そして三話、魔女のお話。楽しみ!
第三話
カウントダウン動画の話からします!!
私、カウントダウン動画って、公開される話のことを言っていると思っていたんです。これ"2話後"のことをいっているんじゃない??と思い始めました。(1話カウントダウン→2話、2話カウントダウン→3話、3話カウントダウン→4話、4話カウントダウン→5話。この通りなら5話カウントダウン→1話になる?)
3話視聴を終えた今、もしかして団体ムーン様はグローリアたちなのかな?と思って「ン!??!?!?」って動揺しています。違うかな。違うといいな。考えすぎだよね。だよね…??????????(でもさ、団体ムーン様にびっくりするでしょ初見で。何かあるって思うじゃない?)
で、もし2話後のだとしたら、5話のカウントダウン動画は、たぶん、エンディング後、あるいは前のことが語られるのかな、みたいな。どうしてそう思ったのかって、2話カウントダウン動画の「???(女性)」が3話で出たからですよ。
個人的に、ムーン様がテオに優しいの意外だった。けど、ああやってごめんなさいごめんなさいって言われたら、「いいんだよ~~~ヨシヨシ~~~(頭ナデナデナデナデ)」って言いたくなるから超わかる。
フードの子も頭はなくて覗いたら記憶が(断片的に)みえるって、ムーン様の頭がないのもこれでは????と思うけどどうだろうな…テオに優しいのはもしかして女性(???表記)関係かな。いやいやどうだろうな。
動画最後の方の、頑張ってメチャ音量大きくして、女性がなんて言ってるのか聞き取ろうとしたけどダメでした!!鼓膜がだめになるまえに諦めました。次回以降に期待…(英語?かわからないけど”ユー”みたいなのは聞こえた。あいらぶゆー?としたら親子か…?)
ペイパーがね~、前回ので要注意人物(笑)になったので注意してたけど今回はまぁ、普通だったかも。(フードの子が出るとき、ペイパーがテオを一人にしようとしているなあなんて思ってないよ)
そしてね、記憶。そう、1話を聴いた時の違和感これだ。名前と年齢は覚えている状態で、テオが気を失う前まで、出会った彼らは話をしていたんだろう。それで、ある程度自分たちの話し方や性格をとらえていたと。初見じゃない話し方だから過去に接点でもあったのかと思っていたけどそうじゃないみたいだし。
足りないのはアウトサイドの記憶。こんなに帰りたがっているのに、なぜインサイドへ?大事なところ。答えを知りたすぎてそわそわしちゃう。
第四話はどうなることやら!楽しみです。
第四話
開始早々、ここにきてテオVS.グローリアたちの構図。ええええ…!?!??!!!グローリアの感情の出し方本当好きです…
みんなから見たらドロドロ、テオから見たらフードの子。テオがフードをのぞいたときの男性の声、ランタン…かな?ランタンという役どころではないかもだけど。(あとで名前が出てくる"博士"?)ノイズが増えていって、乱れていく様子の編集がすごい。そして、グローリア(たち)は味方だと思ってたけどそうじゃないっぽい…?
元から、アウトサイドにめちゃくちゃこだわってるから、なんでかなとは思ってたけど。
コレクターってそういう役割があったのか!ペイパー、やっぱりいい人だった…怪しんでごめん…いい人だ…
…え? 今さらっと、インサイドの人間にはドロドロに見えるって…
え?????????????????????
ということは、アウトサイドから来たのはテオだけなのか。どうりで…どうりでね…、冒頭の違和感これかぁ……。そしてテオ、こういうときでもグローリアたちを信じようとするのホントさ…いい子やな…ヨシヨシ……
グローリアの言い分も分からなくはないけど、いや…。いや…。出たぞ「ママ」ほら!!ほら!!!!!!!!ん?!?!本当にママか…?
ママの「出て行って~」が本当悲しい…。で、ここで終わっているので5話ー!!!5話はいつですかー!!!つらい!!はやくききたい!!!
第五話
ウワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
大号泣!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとう、ありがとう…
いやほんと、テオ……いしクラゲさん本当さぁ…テオはいしクラゲさん以外考えられないしさ…テオが泣きながら父さんっていうのウゥゥウゥウウウ…(泣いてる)
お守りの中には写真があって、写真が半分で~のところで、もうウルッときてた。ペイパーはペイパーじゃなくて写真で、ってことは、って脳内で直結したとき、うぉぉおおぉぉぉおお(号泣)ってなっちゃった……感情の洪水…
目覚めたテオ、ちょっと大人びてるように聞こえるのヤバない…そのあとフィリップに会った時は子どもになるのヤバない…
てかさ、ムーンさん。4人おったんか。団体ムーン様そういうことか!?(3話のカウントダウン動画参照)
テオの彼女…彼女!??!?!?!??!!え!!??!?!グローリア…グレータ!??!?!?!!!!?!??!?1話での砂糖いれるのくだりはフラグか!??!?!?!?!!?(きっと違う)
黒猫…キャットでしょ…かわいいキャットだもんみんなにかわいがられるね…
アルヴィムってさ、あの、馬場さんが文字化けで書いててさ、解読サイトで調べたら「犬のアルヴィ??」って出てきて、「アルヴィ??」と思ってたらアルヴィム…アルバとヴィリアム……!!!!!!!!!!!!!!!!
ハッピーエンドで良かったよおおおおおおおおお;;;;;
ここで総括する
CV募集されているときから、面白い匂いがぷんぷんしてた。いや、デジタルに匂いはないんですけどね。面白いやつだよこれは!とひそかにチェックしていて、一話をきいてやっぱりこれはめちゃくちゃ面白いぞということで追いかけるのをきめました。なのでいろんなところでGloria betaのこと言いふらした(ごめんなさい)
シナリオも、編集も、声優さんたちの演技も、絵も、BGMの効果的な使い方で盛り上がる場面、どれもすごくってさ…創作意欲わいてくるよね…私は創作意欲わきました…
一話である程度謎を提示し、二話・三話で結末に向けてのヒントを出しつつ展開し、四話で山場をつくり五話で落ち着かせるっていうの天才かな????神では?
カウントダウン動画とも連動している本編なので、このページ内にはカウントダウン動画ものせているからそちらも見てほしいんだけど、これはそういう意味ね!!って納得するし、腑に落ちるというか
四話で、一話で謎に思ってたことがほとんど解決されて、残ってた謎というとまぁペイパーだったけど、それも五話でこうやって紐がほどけるように答えとして明示されるの神では?
いや、神では?しか言ってないな。語彙力とは。
全話30分ないくらいでサクッと聞けるのに、世界観にのみこまれる、すごく、すごく面白いお話でした!素晴らしかった!関係者さんありがとう!なによりAKIRAさんありがとう!
ということで、「Gloria beta」感想はここで終わります。
私は考察とかしない(苦手な)タイプなので考察は他の方にお任せします…。
ここまで読んでくださった方ありがとうございましたー!