散歩する脳
師走に入り、それもあっちゅーまに半分が過ぎていて、やることてんこ盛り!
整理されてるつもりの、わかっているつもりのやることだけど、忘れる。
メモ帳に書いてあるけど、忘れる。
ちょびなにかを思い出すと、たとえば記事で読んだ原生林のことや、クリスマスのちいさな物語、三味線の音、海の潮の香り、電車に落ちてた右手だけのミトンの色や、はたまたお昼ごはんの唐揚げはどう考えても大き過ぎなかったか?とか、しかも、それよくぜんぶ食べたなとか、冬に白菜と舞茸と油揚げの味噌汁は最高だが、舞茸を入れると色が悪くなるのが難点だとか、があると、脳が別のところに瞬間移動してしまい、で、3秒後くらいに戻ってきたときに、なんだっけ?になる。
えーとーあれはやったし。次。ていうか今なにしようとしてたっけ?
また一瞬で、あーそーだった!とすぐ元に戻るんだけど、最近よく、なんだっけ?って言ってますね。と職場で言われた。
口に出してた!?
とびっくりしたのだが、そのあとの、あーそーだった!も言ってるそうだ。やばば。
ていうかさあ、本当はさっきみたいなこと考えていたいのよ。
納期とか、メール未読件数とか要返信案件とか、暮れの元気なご挨拶とか、そんなんじゃなくて。
とめどなく、ぐるぐると、ぼんやりと考えていたい。
みなさまも無理なさらず。
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