【悲報】超人気覇権アニメ逃げ上手の若君、海外の視聴者に「小児性愛的であり、非常に明確に間違っていて問題がある」と批判されてしまう…
逃げ若の第六話が放送されたあとのこと、海外の人気掲示板redditにこのような投稿があったで!
「逃げ上手の若君を見ることを知人に勧めることはできない」
出典:「I cannot in good faith recommend anyone I know watch the Elusive Samurai」
本稿ではその内容を邦訳して紹介していくで!
ゆっくりしていってね!!!
海外ニキは語る
このアニメが視覚的に素晴らしいものであることを考えると、非常に残念なことだ......物事をどのように描くか、そしてそれが歴史にゆるやかに結びつけることを意図しているという性質とどのように関係しているのか......しかし、この番組におけるショタ要素を無視したり弁解したりすることはできない。残念なことだ。未成年の若い男性キャラクターは、魅力の対象という明白な役割であれ、「主体」(読者が自らを関連付けるようにデザインされたキャラクター)というあまり明白でない役割であれ、特に暗示的またはエロティックな方法で描かれる。
この定義の2番目の部分は、視聴者の絆を作るために、幼い少年少女を意図的にかわいらしくすることはそれほど問題ではないので許せるが......この番組はそれだけではない。あからさまに性的な描写があるのだ。視覚的にエロティックと解釈できるシーンでの様々なショット、神父が子供たちの寝顔を見たり、同意なしにキスをしたりするような未成年者との不適切な性的ジョーク、あるいはこの神父が、後に今日で言うところの「バックショット」であると定義される性的陰口の用語について言及するような、実際の性的非行、そして最後には、8歳の子供が文脈上裸になり、酔っぱらって男女におしっこをかけるという形である。 ......そしてそのエピソードは、この同じ未成年が文脈上裸で視聴者に向けて自分のちんちんをクルクル回すところで終わる......。
ここまでひどくはないとはいえ、このようなことをやっているアニメは過去にもあったはずだが、私が抱えている最大の問題は、この番組が、実際にこの番組が好きな人たちの餌にするために、この種のことを中心に据えているように見えることだ。6話まで放送されたが、1話たりともショタ要素がないものはない。ショタ要素なんて言い訳にならないし、適切でもない。ここ最近、ロリコン行為が横行しているのは悪いことだし、番組内のこのような要素は、そのような人々のそのような気持ちを助長する以外の何物でもない。漫画家やアニメーターがこのような要素をショーに盛り込むことを選んだのは残念だ。そしてさらに残念なのは、そもそもこのようなものを好む人々がいる市場さえ存在することだ。
DeepL.com(無料版)で翻訳しました。
投稿への反応
このコメントへの投稿主の返信
「原作漫画では、文字通りの子供たちがお互いにBDSMに夢中になっているところを想像している。
全然問題あるし、普通じゃないし、面白いことでもない。子供がアダルトなことをするのを描くのが好きだということを作者がはっきりさせているようで、本当に気持ち悪い。」
このコメントへの投稿主による返信
「理解してくれてありがとう。面白いからいいとか、フィクションだからいいとか、そういう論調はおかしいと思う。しかし、この文脈を現実の人々が関わる現実的な状況で考えた場合、その主張は平板になってしまう。作者の意図以外に、子供があのような行動をとる理由はない。
あのシーンについて、漫画は子供が死と隣り合わせの状況から逃れることに喜びを感じていると説明しているが、大人たちはそれをフェチとまで表現している。このことは、MCが死にかけた状況から逃げたり逃げたりする芸当を披露している間、大人の思い込みでMCが尻を裸にしている描写があることで、さらに明らかになる。子供が変人であることは前提だが、子供がそのようなことをコンセプチュアルにできるわけがないし、未成年が冗談としてでもやることを前提にしたり、描いたりするのは完全に不適切なことだ。
あなたが言ったように、作者は未成年を不適切な文脈で見たり想像したりすることに熱中する観衆をなだめるために、このような言及や表現を微妙にしているのだ。作者自身もそうであることは間違いない。漫画の中で、特に発達しているように見え、実際の小児性愛者に気味悪がられている未成年にしばしば言及するのを見ればわかる。これは、その時代の衝撃的な要素のためであることは認めるが、子供たちの性的な不適切な行動や堕落をあからさまにジョークにしているのだから、この件に関しては何の役にも立たない。」
解説
本コーナーでは西洋留学を経験し西洋人の思考が多少はわかるワイが今回紹介した海外の反応に解説を加えていくで!
さて、日本では美とエロと若さは力や正義や人間的資質を象徴するものであり、想像上の英雄や歴史的な偉人がしばしばエロエロな美少年美少女として描かれるけど、西洋では昔から美しさとかエロとかは悪魔の属性やとされて、人(特に男)と社会を堕落させる悪い誘惑やって見られてきたで! 若くて美しくて性的に魅力的な人は西洋では伝統的には肌を隠し着飾ることを避け他人を誘惑せんようにするのが美徳やとされ、またそうすることが社会人として責任ある態度やとされてきたで! また芸術家も正当な理由なくみだりに美しくエロい作品を発表した場合は厳しい批判を覚悟しなくてはならないで!
こういうと古い宗教的な価値観のことを言ってると思うかもしれんけど、非常に興味深いことにこうした禁欲的な価値観はフェミニズムやリベラリズムなどの近代思想にもしっかり継承されておるで!
今回紹介した投稿の注目ポイントは、めっちゃ禁欲的なわりに批判に宗教っぽい言葉が全然使わておらへんことや! 現代の社会学用語しか使うてへん。これはたまたまちゃう! 意図して避けとるんやで! 投稿者ニキは伝統的な宗教の信者やないのかもしれんな、もしかしたら左翼か、進歩的な考えの持ち主かもしれんけど、そのへんはハッキリせん!
一つはっきり言えるのは「責任ある市民として美しいものやエロいものは社会から排除しなくてはならん」「責任ある社会人たるもの禁欲に励むことで自己を研鑽し社会も改善せなあかん」って考え方に関しては、西洋の保守派も進歩派も同じスタンスやってことや! 左右保革にかかわらず西洋思想と名の付くものは誰が一番禁欲的かで激しく競いあうものなんやで! おもろない!?
注目ポイントその2は擁護派の多くが逃げ若のエロさを見ないふり、気づかないふりしていることやな!
ワイが見るにこれは漫画やアニメなどの日本文化にハマっとる西洋人が認知的不協和に苦しんでおることが原因やと考えられるで!!
日本文化が好きな自分
美しいものエロいものが大好きな日本文化
禁欲的なよき西洋人である自分
この三つは矛盾するものであり不安定なバランスで共存しておる! それで心のどっかでモヤモヤしており、1と3を両立させるために2を否定しようとしておるものと思われるで!
ワイが興味あるんは、このバランスがいつか崩れたときに、西洋文化がどう動くんかっちゅうところや!
西洋の禁欲主義を選んで、日本文化のエロティシズムを直視してこれを批判するほうに振れるのか? それとも日本文化に馴染んで、セクシュアリティに対する嫌悪感を捨てて、ショタの美しさを崇め始めるのか? 或いは現実から目を背け、目の前のエロをずっと否定し続けるのか?
興味つきないで!これからも注目して見てかなあかん!
今回は以上やで!
よかったら前稿『海外の友人「◯゛ッャ◯゜さぁ… なんで日本のアニメって女の子の胸が強調されてるの?」←なんて答える?』も読んでみてね!