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えーこのトイレ探検記04 | 骨折しちゃったハナシ

■シリーズ紹介:えーこのトイレ探検記
A-SPECのマスコットキャラクター&ねこた設計事務所2年目設計士の「えーこ」が、『いいトイレ』を考えるきっかけと出会う日常系コミックです。


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本日の小噺

今回は・・・前回に引き続き、車椅子でのトイレ

大便器に近づくには、車椅子のタイヤをうまくコントロールして、身体の向きを整える必要があります。

色んなものにぶつからずに回るのもひと苦労ですよね。
トイレに、十分な広さはあるでしょうか?

■トイレに欠かせない「十分なスペースの確保」

まず参考にするのがバリアフリー法。
車椅子でスムーズに方向転換できるようにするため、トイレの中には十分な広さの空間を確保しましょう。

車椅子でぐるっと回転するための広い円空間を確保


その他に、こんなシーンもありませんか?

介助付き添いでトイレを利用するケース
ユニバーサルシート(大型ベッド)を利用するケース
小さな子どもたちといっしょに利用するケース

多機能トイレ、ついコンパクトに小さくしがち、という方もいらっしゃると思いますが、大切なのは利用者への配慮
さまざまなシーンを想定して、しっかり広さを取りましょう!

いっしょに考えます、トイレのこと
「A-SPEC」

A-SPECでは、この「車椅子が回転するための円空間」をはじめ、設計ガイドラインを加味した、必要空間の確保についても自動で評価いたします。

例えば、車椅子回転円。確保できているかな?

プランが出てきたら、配慮のポイントをチェック。
十分な空間が確保できているか、簡易判定を見てみましょう。

空間の広さにも配慮した使いやすいトイレ空間、A-SPECといっしょに考えてみませんか。

■「A-SPEC」( a-spec.lixil.com )のご紹介
パブリックトイレ空間を自動設計するクラウドサービスです。「いっしょに考えます、トイレのこと」をコンセプトに、快適なパブリックトイレ空間の計画を独自の自動設計アルゴリズムによってサポートいたします。
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