えーこのトイレ探検記04 | 骨折しちゃったハナシ
本日の小噺
今回は・・・前回に引き続き、車椅子でのトイレ。
大便器に近づくには、車椅子のタイヤをうまくコントロールして、身体の向きを整える必要があります。
色んなものにぶつからずに回るのもひと苦労ですよね。
トイレに、十分な広さはあるでしょうか?
■トイレに欠かせない「十分なスペースの確保」
まず参考にするのがバリアフリー法。
車椅子でスムーズに方向転換できるようにするため、トイレの中には十分な広さの空間を確保しましょう。
その他に、こんなシーンもありませんか?
多機能トイレ、ついコンパクトに小さくしがち、という方もいらっしゃると思いますが、大切なのは利用者への配慮。
さまざまなシーンを想定して、しっかり広さを取りましょう!
いっしょに考えます、トイレのこと
「A-SPEC」
A-SPECでは、この「車椅子が回転するための円空間」をはじめ、設計ガイドラインを加味した、必要空間の確保についても自動で評価いたします。
プランが出てきたら、配慮のポイントをチェック。
十分な空間が確保できているか、簡易判定を見てみましょう。
空間の広さにも配慮した使いやすいトイレ空間、A-SPECといっしょに考えてみませんか。