【第18話】テレクラからライブ配信アプリに流れてくる輩はいるのだろうか?
インターネットの普及により、絶滅寸前のテレクラ(テレホンクラブ・ツーショットダイヤル)
男性側は有料の電話で女性の声を聞きながらヌくサービス
女性側はフリーダイアルをかけて個室で待っているオッサンと繋がり、会話を楽しむシステムだ
なんだかライブ配信アプリのシステムに似ている感じもする
勝手な感想だが
女に縁が無い小汚いオッサンがやっているイメージがある
女性は寂しくて欲求不満な人がやっているイメージだ
その昔、声変わりする前の少年たちは、公衆電話からフリーダイアルをかけ、
『アホなおっさんを何分騙せるか』
という遊びをやりながら、大人の世界の言葉を学んでいた
上級者になると実際に会う約束をし、待ち合わせまで漕ぎ着け、どんな奴が来るのかを楽しんだそうだ
当時は携帯電話がなかったので成り立った遊びだ
昨今は有料のアダルトライブ配信も普及し、すっかりテレクラのユーザーは減っただろう
一方で、共同生活などしている人は個室が必要だからまだ需要はあるかとも思う
無料のライブ配信アプリでは裸、下着姿などで配信するのはNGだ。運営に見つかれば垢BANされる。
下ネタを投げつけてくる下品なリスナーは問題報告されBANされたり、ブロックされたりする
とはいえ、女を売りにしているライバー、下半身欲求不満おじさんは両者そのスレスレで攻めてたりもする
テレクラで声だけで満たされない輩がアダルトライブ配信を利用する。そこでも物足りなさを感じている者が、素人感を求めライブ配信アプリに流れてくるのかもしれない
ライブ配信アプリでは可愛いを売りにしている女性たちがたくさんいる
カメラに向かって愛想振り撒きながら笑顔を安売りしている
しかしそんな画面の向こうで小汚いおっさんたちは鼻の下を伸ばし、ナニをしているかは知る由もない
ここ数年でAI技術は目まぐるしく進歩し、アダルト業界もその影響を受けている
フェイクポルノは素人でも作れる時代になってしまった
自分の推しのスクショ、動画、音声データを駆使してフェイクポルノを作る奴はいるだろう
そもそも加工された顔を配信しているからすでにフェイクである。そんな素材を使ってフェイクポルノを作ったら、肖像権の侵害や、名誉毀損に当たるのだろうか?
調べてみると個人が特定できるかどうかが問題のようだ
いつの時代も最先端技術は戦争やポルノに利用される
人間の欲求を満たすためにこれは仕方のないことかもしれない
アイドル、歌手などの影響力がある女性を目指す女性ライバーたちは、芸能界で蔓延る枕営業的な忖度を覚悟し、他にも新たな覚悟が必要になってくる時代なのかもしれない
第19話に続く
次回以降の内容キーワードのメモ
・女王蟻と交尾できない働き蟻
・チーズはどこへ行った?
・ライブ配信アプリのレベル(数値)、信用スコア、SNSのアルゴリズム。
・素性を探る癖、身バレ注意、ストーカー根性
・コンデンサーマイクをカッコつけて使うライブ配信者の皆様へ
・リップサービスとわかっていて嫌味な自分
・ライブ配信アプリ運営にサクラがいたら
・アイデアはいくらでもある、、、
・インスタにイケメン加工あげてみた
・『超高音ボーカル』て、、、コイツ「イタイ奴」やなと思われてる?
・コンテンツの変化
・著作権ガン無視のライバー達
・TikTokやっても時すでに遅し
・TwitterについてSNSとは