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人は忘れるもの

私は長崎県の離島でアスパラガス農家を
やっております。

収穫したアスパラガスは全量農協へ出荷すること
ができます。

農家の生産物を最低限守ってくれる
大変ありがたい仕組みです。

農作物を作ることに専念できます。

しかしアスパラガスという作品を
『直接食べる人に届け、喜びの声が聴きたい』
そんな思いから親戚、知人、かつての仕事関係の方
に届けています。

正直農作業の合間を縫っての発送作業は
別の神経を使うので、大変です。

ですが、とにかく楽しいです。

商売全般に言えることですが
届けるためのアプローチを続けなければ
みんな忘れていくものです。

ですので、私は忘れられないように
以下の3点をしています。

・飽きさせない工夫
・仕掛け
・頻度

『また』を演出するため
飽きさせないようにオマケをつけたり、レシピを付けたり
毎回角度を変えてお届けするようにしています。

こちらから何かアクションを起こさないと
決して波は起きません。
何でもいいので仕掛け続ける
相手が少しでも微笑ましくなることを仕掛ける。
これを意識しています。

そして何よりも大切にしているのが『頻度』です。
起死回生の一発でなくジャブを打ち続ける。
これが私のスタイルです。

弱いジャブでも次第に効いてくるはずです。

人は忘れる生き物
これを前提にアプローチを続けていきます。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
では、また!

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