『産む気もないのに生理かよ!』...ほんまにね。第1章
月岡ツキさんの著書を読んだので感想(というかメモ)をつらつらと。
・「子どもはまだなの?」という質問は、既婚者に対する挨拶のようなものだろうか。それにしては無神経だが。
・結婚してなければ子どもについて聞かれることはない。「結婚」については聞かれるが。
・遺伝子を継承したいとは全く思ったことがない。知識や経験は、子どもよりむしろ周りの大人の方が継承しやすい。
・「この世は生きるに値する」を過剰に捉えすぎ? 一度でもポジティブな感情を抱くことができたなら、「値する」んだと思う。ネガティブな面を強調する世の中が、ポジティブ感情をマスクするんだろう(たぶん、つっきーさんと同じ考え)。
・本書では「子供」という漢字で統一されている。自分は「子ども」と表現するようにしている。どうでもいいけど。
・自分は子どもに興味が無い。好きでも嫌いでもない。ただ、頑張って生きろよ、とは思う(なぜ)。
・マリアナ海溝は10,000 mあるらしい。走ったら往復2時間、車なら30分か。
・親権について軽く調べたら、そう簡単に放棄できないように法律で定められていそうだった。法的にも倫理的にも、親の椅子から立つことは難しそうだ。
第1章、おわり。
著者の方はPodcastもやっているのでぜひ。
https://open.spotify.com/show/61Je2L4IRwO112SOHiC1pk?si=eb24229b64eb4bc6