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副鼻腔炎の手術 備忘録その後
副鼻腔炎の手術から早一ヶ月が経った。
その後の経過であるが、予想外のことが起こった。
あれは手術から10日ほど経った頃・・・。
歯がめちゃんこ痛いのである。
左の奥歯がズーンと痛むのであるが、通常時はそれほどの痛みはない。
噛むと痛いのである。
かかりつけの歯医者に行くとCTを撮られ、画像を見てもらうと・・・
「これ、副鼻腔炎じゃないですか?」
そう、鼻からつながっているほっぺた
副鼻腔炎の手術 備忘録その5
ここからは退院後の話となる。
妻に迎えにきてもらい家まで帰宅したのだが、当初は自分で車で行き、退院後も自分で運転して帰る予定であった。
しかし結果的に自分で運転しなくて良かった。
たいして出血もしてないし痛みもないので運転できないわけではないが、はっきり言ってやる気がない。
仕事も同様である。
「退院後数日は自宅で安静に」とのことであったが、それは爺ちゃん婆ちゃんの話でしょ、私みたいなナ
副鼻腔炎の手術 備忘録その4
入院から3日目。手術の翌日である。
明日はもう朝には退院なので実質入院は今日一日のようなものである。
朝7時には医師の診察があった。
なんと鼻の中に詰められたガーゼを抜くようだ。
ピンセットで鼻の穴からガーゼが抜かれていく。
おお〜ズルズル、ズルズル、長い。
思っていたよりもずっと長いガーゼが鼻の中に詰められていた。ツチノコほどの長さがある。よくこんなものが入ったものだ。
メインのガーゼ
副鼻腔炎の手術 備忘録その3
いよいよ手術当日である。
前日より睡眠時無呼吸症候群の検査を受けていた私は午前6時前に起こされ、元いた相部屋に戻っていった。
これから手術までは絶食であるので朝食はないし、もう水も飲めない。
7時になると医師の診察があり、診察が終わると抗生剤の点滴がある。
私にはこれから10時半の手術開始までの間にやらねばならないことがあった。
そう、遺書である。
いや、遺書はいらん。さすがに死なんで
副鼻腔炎の手術 備忘録その2
2024年3月21日。今日から入院である。
入院は計4日を予定しており、1日目は検査、2日目に手術を行い、3日目は経過観察、問題なければ4日目の朝には退院といったスケジュールである。
朝9時に妻に病院まで送ってもらい、病室に通されるとすぐに検査が始まった。
まずは血液検査と尿検査。手術しても大丈夫かどうかの最終的な検査だという。
検査の結果、手術してもマジで大丈夫ということで、正式に入院とな
副鼻腔炎の手術 備忘録その1
副鼻腔炎の手術を受けることになった。
幼少期より鼻が詰まりやすい傾向があり、当時から医者にも「君は蓄膿症だね〜」と言われていたのだが、10代20代と生活に支障をきたすほどの鼻詰まりはなく、特段気にすることなくこれまで人生をいそいそと歩んできた。
んが!!
・・・あれは3年前の稲刈りの時だった。
あ、申し遅れましたが私、農業生産法人を営んでいる農家です。主にお米を作っております。
・・・そ