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NEW bike T1550 2nd gen

前作のt1550 とのフレームの感覚やフィーリングを述べていく。
(ホイール、パーツ、タイヤ、は全て同じ。フレームだけが変わる)

フレーム 
940g
フォーク
380g
ハンドル 380-95
345g
パーツ類
100g +26.1g +90.7g +23.8g
240.8g

トータル 1905.8g



前作のt1550と比べると

フレーム bb込み
1230g    
フォーク
435g
ハンドル 380-105
340g


パーツ 140.8g

トータル 2145.8g

240g差

全体重量は軽くなってる。

t1550はt800とt700のカーボンで、しなやかなフィーリングだったが、t1550 2nd GENはt1000とt800を使用していて硬くなっている。

ジオメトリーも変わってより平坦やスプリント向けになっているように思う。


まとめると
•平坦と降りが空力も良くなっているので速い
•スプリントする時もがきやすくなってる
•フレームのガワで受け取ってたようなフィーリングから、芯があるフレームに変わった
•縦と横剛性が上がってて、特にbb周りの剛性が上がっててダンシングのかかりがいい
•チェーンステーの形がかわり(より細くて薄い)さらに長さが5mm伸びて巡航性能があがっている。安定性が増した。
•スプリント時のフレームのたわみがなくなって、フレームのリアが硬くなっている。
•フレームが一体成形で全体のバランスが上がっていて、剛性感が上がっている。
•T1550はフレームが柔らかい分リズムよく踏まないと進まないのに対して、2nd GENは踏んだ分進んでくれるイメージ
•t1550はギアに頼っているので重いギアを踏みがちだったが、2nd GENは軽いギアで回して進ませる方が速くバイクを進ませるように感じた。
•登り区間は3-4%の勾配は速く感じたが、5-6%以上になるとフィーリングが重く感じた。




レースでも使用してみてもフレームの良さもあり、のって4日間で自転車にも慣れることができてロードレースでは5位。

値段も30万円台ということで、トップメーカーと比べても性能には引きを取らない自転車だと思いました。

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