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胃ろうごはん、改良|猫の扁平上皮癌
日々の胃ろうごはん作り。
なんとか、超キメ細かい裏ごしをやってたのですが、捨てる分量が多く、腹持ちが悪そうで、いろいろ改良。
まず、基本のごはんは、ピュリナワンのカリカリ、シニアチキン。
これをブレンダーで粉にして、体重に合わせた量でジップロックに小分けしときます。
で、2日分をブレンダーに入れて、お湯でしばらくふやかし、十分にふやけたらブレンダーをかけます。
で、裏ごしですが、先生にはささっとでよい、チューブ太いのつけてるから、と言われています。が、シリンジの口が4mm、内側の穴は2mm。
ここで粒がごった返すと詰まるので、やっぱり裏ごしは必要かなと。
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取っ手つきで、丸みのある、万能な網目のものをお店で発見。
普通の裏ごし器より少しあら目。
やりやすいです、結論!
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これでチューブに入れると、たまに粒がごった返すのでシリンジをちょっとリバースしてやると入ります。ぎりぎり。
でも捨てる分量がかなり減るし、うんちくんもきっちり形になって出てくるようになりました。
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ブレンダーに入れてふやかす時のお湯の量をMAXまで、と決めて今作っているので、製氷皿満タンで2日分のごはんがピッタリ収まるようになりました。
一回2粒、で、3回分と、一個残るものを夜中に胃ろうにいれて、合計4回与えています。
吐いた時ように同じ作り方でストックも作って、吐いた分をそこから補充して、体重維持してます。
今のところうまくいっていて、これプラス、お口からおやつタイプのパウチなどを食べたがるときにあげています。
総合栄養食タイプのパウチはカロリー高いので、吐いた時のストックがない場合に、ブレンダーでとろとろにして裏ごしして一食分としています。
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介護用パウチや、カロリーエース、ロイヤルカナンのクリティカルリキッドを非常用として備蓄しました。
ダイレクトに胃ろうに入れられるので、なにかあってごはんが作れない、水ない、電気止まってる、とかの時にと1週間分くらいはなんとかかき集めて用意できました。
胃ろうつけると、避難とかも難しいな、と感じます。衛生面もごはんも。
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最近地震が多いので、冷凍庫も整理して、凍らせてる胃ろうごはんも多めにストックしとこうとおもいます。