ありがとう!手術から1年!|猫の扁平上皮癌
ついに!
手術から1年が経ちました。
こんなに穏やかな1年後がくるなんて…😭
去年の自分にもゆずにも教えてあげたい。
おかげさまで、とっても元気にお祝いできました。
丸1年。
吐いたりしたのもあるから、1500回以上の胃ろうごはんを作ってお腹に入れてきたんだな…と、夜の胃ろうごはんを「準備できたー😺入れて〜♪」って言ってきたゆずにあげながら思いました。
扁平上皮癌の可能性濃厚、と言われてから下アゴ切除するまで15日。
たった15日しかありませんでした。
しかも緊急手術の必要が、とのことで、初回の診察時に手術の仮予約までしたので、おおまかな決断はほぼ数分…。
それでも、12歳で、まだ内臓が元気で問題ない、と言われて、アゴさえ取れば行けるのか…?というのがあって、可能性にかけてみずにはいられませんでした。
手術はしないつもりで25年、猫たちと暮らしてきたので、驚きの決断をしたわけですが、今はしてよかったと思っています。
アゴも舌もとるほうが、転移率を下げられる、と説明は受けましたが、舌とアゴの一部を残しておいて、ほんとによかったです。
たまたま、ですけどね、今まだ転移みられないのは…ほんとに奇跡がたまたま…。
でも、この1年、必死に、ぶら下がってるだけの舌をなんとか動かして、少しでも食べたい!!!と頑張るゆずがいて、1年かかって舌を鍛えて、今では粒のあるパウチもお刺身も食べれるようになっていて…。
誰よりもごはんを楽しみにしているゆずを見てると、たとえ舌に転移したとしても残してよかったと思いました、改めて。
沢山美味しいお祝いごはんを食べて、めちゃんこご機嫌さんで転がってます。
これから先に、なにがあるかわかりませんが、いつか…その時がきて、胃ろうごはんを止める選択を迫られるのも覚悟して、これからも一緒に支えあってゆずと生きていこうと思います。
ありがとう、ゆず!!!!
君のがんばりはおかんを支えてくれてるよ😭❤️😺✨
おかんもがんばるからね!
次は、夏の、ゆずとみー、出会いから10周年のお祝いじゃー!!!
またお刺身買ってきてお祝いしようね!