採取日:20220612
梅雨に入るか入らないかの関西で久しぶりにスカッと晴れた日曜日。
京都子ども記者クラブさんからのご依頼で、初めまして同士の小中学生記者さん達のウォームアップとチームビルディングワークを提供しました!
その中で実施したアソボロジーの「〇〇な○○トーク」カードゲームで聞こえてきた印象的なことばを2つ紹介。
「〇〇な○○トーク」は、修飾語(「好きな」とか「嫌いな」とか)と、ジャンル(動物とか場所とか)を引いたカードの組み合わせで1分間トークするというゲーム。
とある場面で出たお題が・・・
「赤色の」 × 「国」
大人ならすぐ、国旗の色や、共産圏の国を思いうかべてしまうところで出たこたえが
「オーストラリア!」
なんで?なんで?と聞く周囲に、当人は
「だってでっかい赤い岩があるもん!」
確かに!エアーズロック(ウルル)は、鉄分を含んだ赤さが印象的!
ことばを概念や既知のイメージでとらえず、自分の中にある鮮やかな印象で語れるこどもってすごい!と感動。
次に見かけた、このゲームの中でも最難関クラスの組み合わせのテーマでの一場面
「喉が渇いたときに欲しい」 × 「接続詞」
え~!!無理!!と飛び交う中で、しばらく考えたあとついに・・・
「・・・だから」
DAKARA! DA・KA・RA!!(ⒸSUNTORY)
たしかに~(笑)
と爆盛り上がった場になりましたとさ。
ほんと、こどもの発言っておもしろい!
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