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雑記

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日々感じたことなど、なんでも記しています。
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#ビジネス

名刺の微妙な立ち位置を考えてみた

新しい名刺デザインを試作しました。 独立してからというもの、いくら出不精な僕でも名刺交換をする機会は圧倒的に増えました。(巷には名刺交換自体を目的にしたイベントすらあります。行ってないけど。) 小規模な集まりであれば、冒頭にささっと名刺交換をすることは会話のネタが増えますし、後で名刺の情報にアクセスする事もあります。特にデザイナーは自分のカラーを打ち出す為にとてもデザイン性の高い名刺を作っている場合も多く、そういう名刺はコレクションしています(笑) ただ、ある程度規模の

自分に才能なんて無いと気付いてからが勝負

公私ともにコンプレックスの塊で、定期的に自己嫌悪に陥りながら仕事をしていますが、最近ようやく色々なことに対して「楽しい」と感じることができるようになってきました。 思えば、幼稚園に入園した初日からイジメられ、そこからイジメられっ子街道を中学校まで走り抜けました。今31歳なので、人生の3分の1以上イジメられているんですよ。凄くないですか? そういう環境下だと自尊心や自己肯定感というものが全く育ちません。だからイジメられなくなっても抜け殻みたいな感じで、主体的に物事を考えたり

デザイン料金の支払いと契約について

フリーランスのデザイナーであれば、デザイン費用に関する支払いのトラブルは1度や2度は経験されたことがあるかと思います。 僕も何度か経験しています。 こういう問題でまず話に上がってくるのが「契約書の有無」です。もちろん契約書があるに越したことはないと思いますが、フリーランスのデザイナーとして細かな仕事をする中で、何でもかんでも書類契約をしてから…なんていうのはあまり現実的ではありませんよね。長期的で高額な案件ならまだしも、ちょっとしたバナーを作る時にも毎回書類契約なんて難し

ペシミスト(悲観主義)な自分から脱出するには

仕事において僕はペシミスト(悲観主義)だと思っています。 ああなったらどうしよう… こうならなかったらどうしよう… そんな不安を抱えつつ働いています。 フリーランスになったり、何か事業を立ち上げるような人は、圧倒的にオプティミスト(楽観主義)が多いように感じます。有名な企業の社長インタビューをネットで読んだりすると「まぁ、なんとかなりましたよ(笑)」といった具合に、過去の壮絶な体験をアッケラカンと語る事は、珍しいことではないと思います。 ポーズもあるのかもしれません