話題のchatGPTとアソビノの関係性
先日、元スポーツ選手で、現在文化人として活躍している
為末大さんのSNS投稿にこんな内容がありました。
(以下抜粋)
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ChatGPTを触り続けていて、人間の知的労働のほとんどは代用されてしまうと確信するようになりました。
息子が大きくなった頃にはどんな仕事のやり方になっているのだろうとこれまでは考えていましたが、息子どころか私の働き方や仕事が劇的に変わるわけです。
息子に対して「これをやっておけば将来役にたつ」と言えることがほとんどなくなってきたと感じています。
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(トメ)
そこで、為末さんは
以下の3つは今後もなくならないと定義しています。
アソビノが仕掛けていることとほぼ一緒だったので、繋ぎ合わせながらみなさんに共有します。
1、「面白がる力」
アソビノでは、先日もこのブログでお伝えしたように、
”遊び”を通してまず「やってみたい」という好奇心や意欲から始まりますから、アソビノの環境ではこの力はとても伸びているなぁと感じています。
実際に、動画や親子参加で感じてこのおもしろがっている様子を、たくさん感じてくださっている保護者の方も多いのではないでしょうか?
2、「魅力的であること」
為末さんは、人間ができることがAIに代わっていくと、魅力的な人が好かれていくと言っています。
魅力的な人というのは、自分が素直になり、自分らしさを出して人から好かれる人とのこと。
入会時もお伝えしているように、アソビノの目的は、「非認知能力を獲得することで、自分を愛し、人から愛される人生を送る」こと。
まさに共有しているなぁと感じています。
そのためにアソビノでは、”自分で考える力”、”自分の気持ちを伝える力”、”チームワークで達成していく力”など、たくさんの非認知能力を底上げしています。
3、「仲良くなれる」こと
為末さんは中身が大事とした上で、「仲良くなる上で喧嘩や、トラブルを避けられません」と言っています。
アソビノでも、入会時に「子ども株式会社は台本がないので、空中分解の可能性がある」とお伝えしていますが、
私は、薬に副作用があるように、物事にはすべて陰陽・裏表・メリットデメリットという側面があると思っています。
例えば、「包丁」は日々の命をつくる食事に欠かせないものですが、
使い方によっては、人の命にもかかわる”凶器”になります。
すべては
「使い方」
なのです。
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